ドラクエ10 敵の挙動

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敵モンスターの特殊な挙動を覚えて差を付けよう
■前提
今回のドラクエ10では、ドラクエ9と同様にフィールド上に敵が見えており、触れると戦闘画面に移行します。 ドラクエ9と違うのは、戦闘中に歩くことができ、うまく位置取りしながら戦えるという点です。
なお、既にほかのパーティーと戦闘している敵とは、戦闘できません。敵の頭上に敵の名前が書いてあるものは、既にほかのパーティーと戦闘しています。

■敵の挙動
敵は基本的に自分の行動順になると、まず誰を狙うか決めてそちらを向き、その後に攻撃をしてきます。 呪文を使う場合は、遠くに離れる動作をしてから、呪文を使います。

誰が狙われているか分かれば、他の人が歩いて押し返すことでダメージを防げますし、 自分が狙われていれば一旦敵から遠ざかることもできます。 全体呪文や炎などを使おうとしていたら巻き添えを受けないように離れることもできます。 レベル上げなどでは同じ敵と何度も戦うことになりますので、 敵の動きを見て、次に敵が何をしてくるのか分かるようになると、戦闘を有利に進められるようになります。

■いかり状態
一定条件に達すると敵は「いかり」状態になり、力が強くなったり、強力な特技を使うようになります。 敵が2~3回行動すると元に戻ります。 多くの敵は、「残りHPが半分以下になった時に、最後に攻撃した人に対して怒る」という性質があります。
※ちなみに残りHP50%で敵の名前が黄色、25%で橙色表示になります

こういった敵と戦う場合には、名前が黄色くなる直前の段階で2回分の行動を溜めておき、一気に2回攻撃すれば、怒り状態で受けるダメージが小さく済みます。
パーティープレイなどでは、たくさんの敵を同時に攻撃すると、 複数の敵が一気に怒り状態になってしまうので危険です。 事前に「複数出たらAから倒す」など決めておき、1匹ずつ狙っていくようにしましょう。
また、敵は怒った相手に対してのみ攻撃してくるので、 怒られていない人が敵を押し返し、怒られた人が敵に近づかないようにすれば、 敵は攻撃ができなくなり、その間に他の人が倒すことも可能です。

他に少数ですが、「ぬすむ」をされると怒ったり、足払いをすると怒る敵など、様々な条件があります。
なお、いかり状態は、敵をクモノなどで1回休みや魅了状態にしたり、ロストアタックを当てれば、解除することができます。
ボス戦などではいかり状態を早めに解除することが、安定的に戦うためのポイントになります。

■敵の全体攻撃
炎などのブレス攻撃や回転攻撃、呪文など、全体攻撃を使ってくる敵がいます。 この場合、味方が固まっていると全員ダメージを受けてしまい不利です。 敵がこちらの誰を狙っているか見定め、その人から離れておくことで、巻き添えを食わずに済みます。

ちなみに誰がダメージを受けるかが決まるタイミングは、例えば炎の場合、 炎が実際に吐き出された時のグラフィックに触れたかどうかではなく、 敵が炎のコマンドを入力した時の立ち位置で決まります。

イオやメダパニダンスなどの一部の呪文・特技は、 範囲が詠唱者の周囲であり、また呪文詠唱に時間がかかるので、 敵が準備を始めてから技が発動するまでの間に詠唱者から離れれば回避できます。

■戦闘開始前の挙動
フィールド上にいる敵はこちらを見かけた時に、こちらが弱いと襲って来たり、強いと逃げたりします。 各モンスターごとに挙動は異なっており、こちらが弱くても襲ってこない敵もいます。 また、パーティー内にいる際は、一番レベルが高い人を見て逃げる敵もいれば、 弱いキャラが混じっていると襲ってくる敵もいるようです。

襲ってくる場合の敵の動きは2パターンあります。 こちらを追尾するように向かってくるタイプの敵は、こちらより少しだけ遅い速さで追ってきますので、逃げ続ければ振りきれます。 一直線に突進してくるタイプの敵は、こちらより早い速さで向かってくるので、横に避けないと追いつかれます。

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