パーティープレイの意思疎通

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パーティープレイの意思疎通

ここではドラクエ10のパーティープレイについてまとめています。

パーティープレイには意思疎通が重要

ドラクエ10では最大4人(おそらく)でパーティーを組んで冒険に出ることになります。
4人のうち1人はあなたのプレイするキャラですが、
残りの3人はルイーダの酒場で借りるNPCか、友達など他の人がプレイするキャラになります。
つまり、今までのドラクエと違って4人全員分のコマンドを入力できないことになります。

今までだったら「次のターンは僧侶が回復するから賢者は回復しなくていい」など、
1人で全員分を指示することでパーティー内での役割分担を的確に行えました。
しかしドラクエ10ではそうはいきません。特に4人で1キャラずつ操作する場合は、
各プレイヤーがどういうことを考えながらプレイしているかの把握(意思疎通)が重要になります。

回復の場合

回復を行えるキャラが複数人いる場合は、
あらかじめ役割分担を決めてから冒険に出発した方が良いでしょう。

たとえば、僧侶が戦闘の最初でフバーハを使えば有利になれるという場面で
ホイミを使える旅芸人が「回復は僧侶がやれよ」と言って自分勝手に攻撃を行ってしまうと、
僧侶がホイミを使う羽目になり、そのターンにフバーハを使えなくて苦戦してしまったりします。

他にも、同じキャラに対して2人が同時にホイミしてしまうとMPが無駄ですし、
逆に相手が回復するだろうと思って誰も回復してあげなかったりすると、そのキャラが死んでしまいます。

攻撃の場合

攻撃面でも、例えば戦士、武闘家、僧侶、魔法使いの4人でパーティーを組む場合、
複数の敵が出てきた際に戦士と武闘家がそれぞれ別の敵を攻撃していては効率が悪いです。
どの敵から順に攻撃するかはあらかじめ決めておくと、効率よく倒せます。
特に危険だから優先して倒しておきたい敵などは相談しておきましょう。

また、「魔法使いは敵の数が3匹以上だったらイオ、それ以下だったらヒャド」など決めておくと、
戦士や武闘家は魔法のダメージも計算に入れながら無駄のない攻撃を行うことが出来るでしょう。

他にも、盗賊は「盗む」を優先する場合と倒すことを優先する場合をあらかじめ決めておく必要がありそうです。

各キャラの能力申告

冒険に出る前に、自分のキャラが何をできるか報告しておくと良いでしょう。
ドラクエ10の成長はスキルポイントシステムなので、どんな呪文・特技を使えるかは人によって異なります。
そのため「あそこは当然ベホマラーを使ってくれると思ってました」「えっまだ覚えてないんですけど」といった
思い違いによる全滅が発生する可能性があります。

主要なスキルについて、自分や仲間がどんなキャラなのかという情報をあらかじめ共有し、
コミュニケーションエラーを防ぐことも、冒険を進めるうえで重要になります。

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