ドラクエ10国勢調査発表!2018年の内容を解説

公式サイトで、おなじみの「国政調査」が発表されました。

参考リンク:公式サイトの国勢調査

これはドラクエ10の世界の中の様々な数字をカウントする不定期企画。ドラクエ10のプレイヤーがどんなことをやってるかとか分かるので面白いです。

ドラクエ10にそんなに詳しくない方がざーっと読んでるだけだと気づかないこととかもあると思いますので、今日は初心者さん向けに簡単に解説を加えてみたいと思います。

キャラクター性別分布

2017年との比較で掲載されています。

女性キャラの割合が少し増えていますね。これはサブキャラでは、女性キャラやプクリポなどの可愛い系のキャラを選ぶ人が多いので、ゲーム開始から年月が経つごとに可愛い系のキャラが増えていると思います。

ちなみに僕の周りの女性プレイヤーさんは男キャラを使ってる人も結構多くて、男キャラを選んでおくと変な男が寄ってこないからお勧めなんだそうです。なるほど…。

キャラクター種族分布

昔は種族ごとにステータスが違ったから、HPと力が高くて炎ダメージを20%軽減できるオーガが多かったですよね。今は全職ステータスは同じなので、種族の選択は見た目だけの問題になりました。

人間女の大人が減って子供が増えたのは、2017年11月から美容院で人間の大小を変更できるようになった影響と思われます。大人で作って後悔してた人多いのね…。

職業分布

多い順に戦士、僧侶、バト、旅芸、賢者・天地・魔使…と続いています。個人的にお勧めしている戦士・僧侶・占い・天地とほぼ一致した結果となっています。

2017年11月に天地雷鳴士が加わり、シェア5%を獲得。バトと僧侶が3ポイントずつ減りました。戦士と魔物使いも微増。

僧侶に関しては、レベル上限アップや新装備などでこちらが強くなったぶん、難関コンテンツ以外で僧侶の必要性が減ってきています。場合によっては天地雷鳴士のカカロンで代用できる場合も。

またバトに関しては活躍の場が減りました。アストルティア防衛軍ではまもの使いの方が火力が高く、強敵相手では戦士の方が守備面で優れています。

人気サポート仲間

個人的には「戦士・戦士・範囲バイキ・僧侶」の構成になるように3人借りることが多いです。戦士が1位になっているのは、このように2人一気に借りる人が多いからだと思われます。

続いて僧侶が2位。まあドラクエ10では戦士と僧侶は本当にどこに行っても使えます

扇旅芸人はたたかいのビートと風斬りの舞で範囲バイキが2回使えるのが良いですね。蘇生もできるので、思わぬ事故時にも対応できます。

バトルマスターの人気が高いのは意外でしたが、戦士と同じく2人まとめて借りられていると思われます。

個人的にお勧めなのはスーパースター。扇装備で風斬りの舞を使えます。ミリオンスマイルで獲得経験値をアップしてくれるので、レベル上げが完了していない人はぜひ試してみて欲しいですね。

ここからは新人プレイヤーさんの情報です。

新キャラの性別

やはり1キャラ目は男が多く、2キャラ目は女が多いです。おそらくプレイヤーの7~8割くらいが男性で、1人目に自分の分身、2人目に愛でる用のキャラを作る傾向があるものと個人的には考えています。

ちなみにドラクエ10が始まって最初の国勢調査では、男キャラ65%、女キャラ35%でした。

新キャラ種族分布

五種族の人気の順番はエルフ>ウェディ>オーガ>プク>ドワーフで変わりありません。新規に始めた人はまだストーリーが進んでないので、人間になれません。人間が少ないのは当然と言えます。

職業クエスト開放状況

魔物使い、道具使い、踊り子、占いの4つが多い理由は、クエストが初期の町で受けられるためです(魔物=オルフェア、道具=ガタラ、踊り=獅子門、占い=オルフェア)。

中でも魔物使いが1位になる理由は、転職条件が「これまでにモンスターを30種倒していること」と簡単なことが大きいでしょう。道具使いもガタラの目の前でザコ敵2匹倒すだけなので簡単。いっぽう踊り子と占い師は、受注した場所とは別の大陸でキャットバットやくみひもこぞうを倒すことになるので、ちょっと面倒になっています。

キーエンブレム取得割合

冒険ガイドのお勧め順アズラン>グレン>ガタラ>オルフェア>ジュレット>メギストリスなので、その順になっていますね。

図はアズランを100%としたグラフですが、3番目のグレンまでは97%と多いのに、オルフェアで91%と下がっているのが興味深いです。オルフェアには魔物使いクエ、占い師クエ、旅芸人クエなど他のクエストが多いから寄り道してるんでしょうか…?

ストーリー進行度

バージョン1クリアが12%、バージョン2クリアが1.3%、バージョン3クリアが0.3%となっています。オールインワンパッケージで始めた人は、おそらく1か月でプレー時間が20~50時間程度だと思うので、まだクリアまでは行かないですよね。

2ndや3rdまで進んでいる人は、既存プレイヤーが2アカプレーで進めているケースが多そうです。

まだまだ続くよ!

公式サイトの国勢調査はまだまだ続くのですが、長くなったので今日はこの辺で区切ります。てか、長いコンテンツの一番最後にこれが書いてあるの、親切でいいですよね。よくねえよ!!

コメント

  1. まもの使い、どうぐ使いのクエスト開放状況が高いのは、簡単なのもありますが、ツールの牧場を使うためという理由が一番なんじゃないでしょうか?

  2.  「よくねえよ!!」で笑いました
     おてうさんの「一気読み」は、理解し、分析&評価後、記事にされてるので、それは疲れるでしょう
     私の「一気読み」は、国勢調査を斜め読みしてざっと話題を知る程度
     後は、おてうさんほか各ブログの解説付でいつも楽させてもらって、ありがとうございます

  3. 今時僧侶なんぞアホらしい。いちいち接近して一人ずつバフなどナンセンスです。そもそもピオリムが使えない。
    棍棒なんぞで殴りに来られた日には迷惑極まりない。槍も同様。棒立ち棒は論外。サポはやはり重戦士2扇旅1に限ります。
    Ver3のナドラガ然り。マウント貫通に対してはクリアは必須。
    皆もう少し弓道具を扱えるようになって欲しいものです。
    大事なのは速度。そして自分は常に敵の射程外にいることなのです。