さて今回はカテドラルセットのレビューです。カテドラルセットは僧侶、魔法使い、賢者、占い師、天地雷鳴士が装備できます。
カテドラルセットのセット効果
カテドラルセットは頭、体上、腕、足の4部位。
体下がないので、体下は好きな他の防具を付けられいます。これまでに持っているものの中から、必要な耐性錬金に応じてつけられるのが良いですね。
カテドラルセットの4つの効果のうち、HP+10とMP+8は1世代前のクルーガーセットと同じ。重要なのは「ブレス系ダメージ10%減」と「攻撃呪文ダメージ7%減」です。
セット効果の評価
カテドラルのセット効果で特に注目すべきなのは、ブレス系ダメージ10%減。後衛系のセット効果でブレス減が付いたのは初めてです。
これまで後衛は盾と体上と宝珠で頑張っても最大98%が限界だったのですが、カテドラルによってついにブレス100%減を達成できるようになりました。
100%とそれ以下には、大きな違いがあります。
ブレスダメージを100%軽減して0ダメージにすると、ブレスの追加効果を受けなくなります。例えばレギルラッゾの絶対零度は約1500ダメージ+おびえの効果ですが、おびえはブレスのダメージを受けた人にのみかかる効果です。つまりブレスダメージを100%減にしてしまえば、おびえガードが不要になるのです。
レギルラッゾをはじめとしたブレスの強力な敵に対して、カテドラルセットはこのように劇的に有利な効果をもたらします。特にレギルラッゾでは僧侶と占い師と天地雷鳴士がカテドラルを装備可能なので、カテドラルセットの登場によってかなり倒しやすくなるでしょう。
過去の防具との比較
そんなカテドラルセットですが、万能かと言われると決してそんなことはありません。
コメント
誠に僭越ながら、この記事にコメントします。
この記事のブレスガード100%の条件は、体上と盾の「錬金効果」のブレスガード+が、錬金石で強化できない10%(+4)が3つ付くか、ドワッチャカシールド等「基礎効果」にブレスガード+6%以上付く盾が必要ですね。
錬金石での強化上限の体上(ブレスガード13%×3)+盾(ブレスガード13%×3)+カテドラルのセット効果(ブレスガード10%)+宝珠(レベル5+飾り石=6%)で計算したら、合計94%しかなく、記事が誤りではないが不正確、と思い込んでしまいました。盾の基礎効果を足せば、錬金石強化がブレスガード100%いきます。盾の基礎効果を忘れていました。早とちりで失礼しました。
今後ブレス100が有効な敵が追加される可能性もありますが
今後カテドラルの上位が追加される可能性もありますよね
又正守護者クラスの敵でなければ滅却込で十分ですよね
とあるブロガーが
カテドラルは攻撃魔力が10上がるからクルーガーより攻撃性能は上!
と主張していましたが実際のところどうなのでしょうか?
カテドラルどうしようかと悩んでいました。基礎数値が賢哲よりも飛躍的に上昇ならと思っていましたが、ブレスと炎雷の用途に分けて使うというおてうさんの発想で気分が楽になったというか。体上ブレスを買っておいてゼルメアでしばらくは混乱麻痺呪い封印辺りを狙って周回しようと思います。
将来使えるから・・・というのは自分は考えていませんね。
カテドラルはこれからレギに行く人向けだと思っています。
クルーガーでブレス80はちょっとお高いですし。
実はけんてつってあまり必須場所ないですよね
>カテドラルは攻撃魔力が10上がるからクルーガーより攻撃性能は上!
>と主張していましたが実際のところどうなのでしょうか?
占いで仮に攻魔が500として、
クルーガーの3%アップなら単純計算で魔力が15上がる扱いになります
つまり攻魔が333以上のキャラであればクルーガーの方が上になりますね
元となる魔力が上がれば上がるほどこの差は開いていきますから
強いキャラほどよりクルーガーの方が強くなります
ブレスはフバーハか心頭滅却があるからなぁ。
その暇があれば、ですが。
倉庫圧迫の原因になりそうですね~