大号令キャンセル成功!
バトルブログの方で紹介した「大号令キャンセル」(大号令飛ばし)を実際にやってみました!
大号令キャンセルとは
ジェルザークの使う「徴兵の大号令」は、いわゆる「タゲを取る技」です。フィールドにいるジェルソルジャーが0匹になるとジェルザークは、一番近くのキャラに近接してから徴兵の大号令を使います。
その場で使えばいいのにね・・・。
なのでまあ、一番近くにいる前衛の人が素早く逃げて、他の人が壁に入ると、ジェルザークがタゲった前衛に近づけないので大号令が使えないというわけです。これが大号令キャンセルです。
徴兵の大号令は、ジェルソルジャーが0匹になったあと1回しか使われない(普通の号令は来る)ので、一度大号令をキャンセルしてしまうとしばらくジェルザークに対して有利に戦えます。
では実際にやってみましょう。
大号令キャンセル成功の手順
まず、ジェルソルジャーが1匹の状態でリミットマグマが来るのを待ちます。
魔法使いがリミットマグマ中のジェルソルジャーに攻撃していくと、急にジェルソルジャーの動きが止まります。これは、ジェルソルジャーがすでに死んでいる(呪文の画像が出る前にゲーム内ではダメージが受理されていて、ジェルソルジャーのHPが0になっている)という状態です。
(1)それまで動いて赤く光っていたジェルソルジャーが・・・
(2)急に光が止まって動かなくなる
(3)この時魔法使いが「大号令」とチャット。
(4)ここで前衛がジェルザークから遠ざかり、後衛が壁に入ります。
前衛からはジェルソルジャーが0匹になった瞬間が分かりにくいので、一番それが分かる魔法使いがチャットするのが成功のポイントです。かなり素早く離れないと、ジェルザークに大号令を使われてしまいます。
大号令はキャンセルできると効果が絶大なので、3人がかりで一番早く壁に入れる人が入っていいです。フィールドにジェルザークしかいなくて、そのジェルザークが魔戦を狙っている状態なので、陣形を崩しても危険はありません。
で、ターンエンドには翠将の威風か地砕の計が来ます。地砕の計で3人死亡はさすがに笑えないので、最後は僧侶1人のみが壁します。
これで大号令キャンセルの一連の流れは終了です。
この後しばらく敵が1匹なのでかなり楽でしたね。ジェルトラップとかも来ないので、魔法使いが呪文を撃ち続けられます。
結局、大号令キャンセルは3回中2回成功しました。ちなみに事前に大号令キャンセルの話など一切してなかったのと、僕もジェルソルジャーが0匹になる瞬間に急に思い出してチャットしたのですが、知識さえあれば対応できるようです。
なお失敗した1回は、ジェルソルジャーが死んだ瞬間にチャットしなかった回です。
そんなこんなで、未討伐や今日初挑戦の人たちとの4人パーティーでジェルザークLv1に楽々勝ってしまいました!
ジェルザークLv1はHPが低めなので、このちょっとのチャンスで一気にダメージを稼げて楽ですね。
大号令キャンセルは修正される?
昔グラコスを壁すると1分近く何もしなくなるというのがありましたが、しばらくたってから修正されました。また、レギルラッゾではミネアのタロットの効果は数か月後に禁止となりました。
いっぽう、レグナードが自分のマグマでダメージを受けて即死するバグは、発見後すぐに臨時メンテナンスが入り修正されました。
以上のことを考えると、想定外の挙動は最終的には修正するが、致命的でなければ一定期間を置いてから修正していると考えられます。おそらく理由は2つあって、
(1)あまり不公平のないように
(2)なんでもかんでも即修正してしまうと、みんなが情報を出さなくなり、運営側としてもバグの存在に気づけなくなってしまう
といったところでしょう。まあ、ザオトーンはタゲを取らないわけですから、大号令はわざわざタゲを取るようにしてる以上、そもそも大号令キャンセル自体が想定内のことなはずなんですけどね。
コメント
いままで修正されたのは、考慮漏れて不具合になったんだろうなぁーって現象が多かった。
今回のは普通だとザオトーンと同じくその場で発動すべき特技。
ただ、今回の挙動はかなりイリーガル。
行動開始時点の最寄りのキャラクターに移動するという特技はいままでなかった。
なので意図的な感じもする。人が作ってるものだからただのバグの可能性もあるけど
魔物つかいの咆哮のプログラムを流用してるんじゃないのかな?と思った。
こういうキャンセルの仕方は何気に初っぽいのでそういう意味での「今までとは違う」ボスなんでしょうかね
レギロのときのミネアつぶしの前例があるので
今回も修正入れてくる可能性は高いと思う
有名ブロガーが称号取り終わるのを待って修正してくると思われるので
ブロガー1,2、3位の動向には注目したほうがいい
(2)については、こんなことありますか?みんな知らせたくて仕方ないんではないでしょうか。
あなたが最たる例ではないでしょうか。
駄文失礼しました。