簡単にまとめてみました。
宝珠の香水の仕組み
「宝珠の香水」を使うと、敵が宝珠を落とす確率が少し上がります。この数値は敵によらず一定とみられています。例えば香水の効果が「5%」なら、元々落とす確率5%の敵は10%になり、3%の敵は8%、50%の敵は55%になります。そのため、元々宝珠を落とす確率が高い試練の門等で使うより、なかなか落とさない弱い敵に対して使う事で、特に高い効果を発揮します。
なお個人的に使用した範囲では、転生が出やすくなる「輝石の香水」とは違い、パーティの誰が敵とぶつかって戦闘を開始しても、香水の効果があると考えています。
パーティ構成
宝珠は戦闘回数ごとではなく敵1匹ごとにドロップ判定があるので、魔物使いがエモノ呼びをして沢山の敵を倒すのが基本です。目安として敵のHPが2000~2500程度より低ければ、魔物使い2人でエモノ呼びをし続け、他の2人が範囲攻撃で倒していく感じになります。HPが著しく高い敵や、攻撃が強い敵の場合は、魔物使いは1人だけ入れ、全滅しない程度の数(2~3匹程度)をキープしながら戦うことになります。
時間を大切に
香水パーティの参加権利は、安くなったとはいえ30分で数万ゴールドです。そのため、なるべく時間を有効に使う必要があります。例えばMP回復アイテムは戦闘中ではなく戦闘後にがぶ飲みで使うとか、MPが切れたりアイテム欄がいっぱいになっても町には戻らない、などの「常識」が世間では既に形成されていますので、初参加の人は気を付けて下さい。とにかく重要なのは、香水使用後の30分をフルに狩りに使うことです。
何故いまなのか
この手のパーティは流行っているうちに行かないと、一緒に行く人が見つかりにくくなります。
また、これまで王家の金箱・銀箱から1%程度の低確率でしか手に入らなかった宝珠の香水が、7月3日から始まったコロシアムグランプリで比較的楽に手が届くDランクの景品になっているため、香水使用パーティ参加権の相場が下がっています。大体グランプリ前が10~15万で、今が7万~10万程度でしょうか。
欲しい宝珠が思いつかないという人は、極限のパーティ募集掲示板の募集内容を見てみたら、興味ある宝珠の募集があるかもしれません。
2玉宝珠とは
一般的な宝珠は玉が3つ繋がった形をしていますが、光の宝珠と闇の宝珠は約25%の確率で玉が2つ繋がった形のものが手に入ります。
石版の穴の数は最大で16個なので、3玉の宝珠は5種類までしか置くことができませんが、2玉の宝珠を集めれば最大8種類を同時に置くことができます。そのため、2玉宝珠を手に入れる為に、香水で大量の宝珠を手に入れるパーティが流行っています。
ということで、今回は宝珠香水パーティの背景部分をまとめてみました。次は実際に戦闘する際のもう少し深い話をまとめてみる予定です。