短剣魔法使いの特徴・長所と短所

短剣魔法使いの特徴

バージョン5.5前期から実装された魔法使い・短剣スキルの長所と短所を紹介します!

装備や立ち回りは別記事にて。

短剣魔法使いの長所

短剣魔法使いの大きな特徴は3つあります。

  1. 敵全体にどく、ねむり、攻撃力低下の状態異常をかけられる
  2. 呪文攻撃もそこそこ強い
  3. 盾を持てる

状態異常をかけよう

まず、ヴェレノーマ、ラリホーマ、ヘナトールという短剣装備時専用の呪文によって、敵単体ではなく敵全体に状態異常を掛けられるというのが大きな特徴になります。

呪文攻撃も強いぞ

そして、以下の手段で呪文ダメージも増幅できます。

  • 毒状態の敵にダメアップ(攻魔1000なら+200)
  • メラ系ダメアップ(+150)
  • 毒状態の敵に暴走率+50%

160~200スキルを上手に設定しましょう!

盾も持てちゃう

さらに、短剣は片手装備なので、盾も持てるというのが大きいです。

今まで邪神の宮殿などのオートマ系では、魔法使いが怒られると、死ぬしかないという絶望感がありました。野良は壁してくれないからね…。

しかし短剣持ちだと、アイギスの守りやファランクスを使うことで、割と余裕で生き延びることができます!これはとても大きいです。

ブレスが怖い敵には、カテドラルセットを使ってブレスダメージ100%減も狙えます。

短剣魔法使いの欠点

短剣魔法使いの欠点も挙げておきます。

  • 呪文詠唱速度、暴走魔法陣がない
  • ファイアブレイクがない
  • 毒が効かない相手に弱い

呪文詠唱が遅め

早詠みの杖のスキルがなく、また短剣スキルラインにも呪文詠唱速度アップがありません。そのため、呪文詠唱の時間が長めになってしまうのが欠点。風の宝珠のメラゾーマの瞬きやヴェレ系の瞬きなどを入れたり、腕装備に詠唱速度の錬金を盛るなどして対応しましょう。

暴走しにくい

また、暴走魔法陣系が無いので、呪文が暴走しにくく、ダメージがしょぼくなります。毒相手に暴走率+50%のスキルを付けてみたのですが、あんまり暴走しませんでした。

ファイアブレイクがない

杖魔法使いと比べると、超暴走魔法陣がない以外に、ファイアブレイクが無いという点もマイナスに働きます。ファイアブレイクが入る敵には1.5倍ダメージが当たるわけですからね…。

毒が効かない敵に相性が悪い

そして最後に、毒が効かない相手に対してあらゆるボーナスが入らなくなります。ヴェレノーマの毒ダメージ5000が入らないだけでなく、毒状態の敵にダメージアップの効果や、毒状態の敵に暴走率+50%の効果も得られません。

ダークドレアムに短剣魔法使いで行ったところ、道中のザコ敵にはヘナトールやヴェレノーマがバンバン効いてとても楽しかったのですが、ドレアムに毒が入らなくて非常に寂しい思いをしました。

まとめ

短剣魔法使いは、どく、ねむり、攻撃力低下を撒く際にはとても強いです。盾を装備できるので死ににくいのも利点。しかしどくが効かない相手には相性が悪いです。

最近は火力のインフレが進んでいますが、盾持ちでこの火力というのは実はかなり強い部類な気がします。火力だけなら両手杖の方が強いので、場合によって短剣と両手杖を使い分ける形になりそうです。

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