DQXTV夏祭りで、Ver3.1から様々な変更が発表されました。今後の結晶にどのような影響をもたらすのでしょうか。
まずは詳しい変更内容を見てみましょう。
結晶化効率の上昇
現在は1戦闘ごとに増える使い込み度は両手武器2、片手武器1、防具は0.2~0.5程度ですが、新クエストをクリアすると、防具も全部1になります。クエスト受注条件はVer2ラスボス撃破。上方修正。
結晶化判定の変更
結晶が進むかどうかの判定が、1戦闘ごとではなく敵の数ごと(1戦闘最大3まで)になります。1戦闘で3匹の敵を倒せば3上がります(両手武器は6)。こちらはクエストが必要かは不明ですが、文脈的に必要なのでしょう(業者対策が目的のため)。上方修正。
結晶化の個数制限
1日に結晶化できる個数に制限が付きます。下方修正。制限が何個かは発表されていないのが不安要素となっています。
使い込み途中での結晶化
使い込み度が100でなくでも結晶化が可能になります。半端な装備を処分できるので助かりますが、一過性のものなので、大勢への影響はほとんどないでしょう。
Ver3.1からの結晶価格は?
大手の職人たちは事前に結晶を大量に買うため、まずそのせいでVer3.0の時点で価格が上昇します(既に上昇しています)。
そのため、3.1開始直後はそこまで価格が上がることはないでしょう。3.1より前に高騰しすぎれば、むしろ下がる可能性すらあります。
問題はその後ですね。1週間くらいで職人の結晶ストックが尽きて来ると、徐々に3.1での結晶緩和措置の効果が出てくると思います。
Ver2ラスボスを倒せる人が新クエストで結晶を量産するプラス分と、業者が出品制限されるマイナス分のどちらが影響が大きいのかは、我々プレイヤー側には情報が無いので分かりません。個人的には業者っぽい名前の出品はそんなに多くないと思うのですが、まあそこは運営が一番よく数字を知っているわけですから、運営の調整に期待しましょう。
今回の措置があってもなくてもアプデ時に結晶は上昇するものなので、気になるのは長期的に見て結晶価格がどうなるかですね。もし上がるなら、Ver2クリアキャラの結晶金策はものすごい高効率になりそうです。