特技調査シリーズ第3弾、今日はいたずらもぐらです。
基本的なスキル構成は、仲間モンスター:いたずらもぐら(極限)を参照。
新しく覚えた特技
・水流のかまえ
・バイキルト
・連撃なぎはらい
・テンション消費軽減
・超とうこん討ち
水流のかまえとバイキルトはプレイヤーも使えるので、それ以外を順に見ていきます。
連撃なぎはらい
効果:前方の敵全員に約1.75倍攻撃×2回
範囲に1.75倍×2回で合計3.5倍攻撃。テンションを上げた状態で使うとものすごく強いです。バトルロードでよくスーパーハイテンションと組み合わせて1999ダメージ行くのを見かけます。一応テンションの効果は2回攻撃の1回目のみとなりますが、それでも範囲攻撃としては相当強いです。
なお上式中では約1.75倍と書いていますが、正確には1.6倍~1.9倍の値からランダムとなります。ダメージの上限は1999です。
チャージタイムは70秒。少し長めです。
テンション消費軽減
「もぐらのとうこん」スキルを最大まで上げるとこれを2個取れます。2個取ると、攻撃時に約20%の確率でテンションを消費しなくなります。
おそらくスキル1個に付き10%の効果と思われます。
モグラはテンションを上げる系の行動が多いので、テンションを消費しないことがあるというのは物凄く強いです。
超とうこん討ち
敵1匹に1.5倍攻撃+自分のテンションが100になる
敵に与えるダメージはしょぼいんですが、攻撃直後に自分のテンションが100になります。
テンションを100にして攻撃ではなく攻撃後にテンションが上がるので、テンション100の状態で連撃なぎはらいやもぐらタタキ(単体に2.3倍攻撃)などを使うと効果的。
チャージタイムは45秒なので、比較的短いスパンで使えるのも嬉しいですね。
いたずらもぐらの運用方法
いたずらもぐらは「超ちからため」(テンション3段階)に加えて、CT技ながら新たに「超とうこん討ち」(攻撃+テンション4段階)というテンションアップ手段が増えました。テンション状態でのダメージは、3段階では通常の2.5倍、4段階で3.5倍程度になるので、テンションを上げてから範囲攻撃という戦い方が効果的でしょう。
さらに「テンション消費軽減」により約20%の確率で攻撃後もテンションを維持すれば、大ダメージを連発することも可能。いてつく波動を連発する敵やすぐに死んでしまう戦いでは使いにくいですが、ためる余裕のある戦いにおいては強力な範囲攻撃役となることができます。(単体攻撃はもぐらタタキくらいしかないので微妙です。氷結らんげきは4連撃の1撃目にしかテンションが乗らないのでテンションとは相性が悪いです)
最後にもぐらのスキルの選び方ですが、まず「もぐらのとうこん」スキルで超とうこん討ちを取れば、自動的にバイキルトとテンション消費軽減2個も取れます。もぐらのとうこんスキルは必須と言えるでしょう。もぐらのきあいスキルで超ちからためも取っておきたい所。
その他に関しては、棍の極意スキルの連撃なぎはらい(範囲3.5倍)、いたずらスキルのもぐらタタキ(単体2.3倍)といたずラッシュ(範囲1.8倍)、棍スキルのなぎはらいと氷結らんげき等の中から好きな攻撃手段を取ることになります。
例1:強い特技を集める
・いたずら12pt(もぐらタタキ)
・もぐらのきあい40pt(超ちからため)
・棍32pt(なぎはらい、攻撃力+50)
・棍の極意12pt(連撃なぎはらい)
・もぐらのとうこん40pt(バイキルト、テンション消費軽減、超とうこん討ち)
HPを上げたい場合は、どれか1つのスキルを落として代わりにHPアップのスキルを入れる手も有力です。HPアップ以外にも、バトルロードでは緊急手段としていやしスキルでザオリクを覚えさせる手もあるかもしれません。
例2:HPアップと単体攻撃を入れる
・いたずら12pt(もぐらタタキ)
・もぐらのきあい40pt(超ちからため)
・HPアップ40pt(HP+100)
・もぐらのとうこん40pt(バイキルト、テンション消費軽減、超とうこん討ち)
スキルの育て方は色んな組み合わせが考えられ、正解は1つではないと思います。用途に合わせて色々試してみて下さい!