結婚している皆さんにとって、パートナーとの関係を良好に保つことは、ゲームを長く続けるための重要な条件となります。今日は前から結構多かったリクエストにお答えしまして、ドラクエ10を続けながら家庭も円満に保つために、僕が気を付けていることをまとめてみたいと思います。
なお今回は、相方がドラクエ10にハマっていない場合を例に取り上げます。
相手にドラクエ10というものを説明する
まず一番最初に重要なことが、十分な説明です。
「今日はレグナードがⅠ(最弱状態)だからどうしても倒したいんだ」とか「今日はコロシアムグランプリの初日だからどうしてもランキングに載りたいんだ」と掛け合ってみても、相手がレグナードやコロシアムを正しく理解していなければ、同意を得るのは難しいでしょう。そんなことより洗濯物干すの手伝ってよとかいう話になります。(まあ手伝えばいいんですけど)
「レグナードは日によって強さが違うけど土日祝日に一番弱い状態が来るのは珍しい」とか、「コロシアムは初日が一番ランキングに載りやすい」とか、言葉で説明すればそういうことかもしれませんが、重要なのは当日ではなく普段から説明しておくことです。
当日になっていきなり時間が欲しいと言っても、相手がそれを却下したければ、却下するためにどう説得するかを考え始めます。その結果として、「ゲームの敵を倒した所で何になるの」とか「ランキングに載って私に何のメリットがあるの」とか、こちらの価値観を根本から否定される可能性すらあるわけです。あるいは頼む側も、説得を急ぐあまり言葉が乱暴になってしまう人もいるかもしれません。交渉は互いが冷静な時に行うべきです。
相手がゲームをやっていなければ価値観の「共有」までは難しいかも知れませんが、自分の価値観を伝えておけば、一定の効果を得ることができるでしょう。