【初心者向け】戦士の特徴と戦い方

今日から15個の職業について順に解説していきます。どの職をやるか迷っている方や、まだ全ての職をやっていない方向けの記事です。

Lv60・スキル100まで

HPと守備力が高く、死ににくいという性質があります。また、やいばくだきで敵の攻撃力を下げたり、体当たりで敵の大技の詠唱を阻止したりできます。

中レベル帯での戦士はMPが低いという欠点があるため、特技のMP消費が大きいオノを使うとMPが厳しくなります。守備面を重視するなら片手剣+盾装備でビッグシールドや会心ガードを使えるようにし、攻撃力をちょっとでも上げたいなら両手剣で渾身斬りなどを使うのが良いでしょう。

Lv90・スキル150まで

敵を高確率でスタンさせるチャージタックルと、敵の全てのダメージを半分にする真やいばくだきという2大特技を覚え、敵の攻撃能力を削ぐ役割は大幅に上昇します。

また、このくらいになると他職で取れるパッシブスキルによってMPもそこそこ高く、ボス戦でオノを振り回してもMPが切れにくくなります。守備面を重視するなら片手剣+盾装備ですが、それでも超はやぶさ斬りなどがあるのでダメージはそこそこ出ます。

守備面に関しては、戦士そのものの守備力に加えて装備品の守備力が重要。できるだけ装備レベルが高いものを装備して守備力を上げることで初めて頑丈な戦士になれるので、防具には結構お金をかける必要があります。

攻撃力だけ見るとどうしてもバトルマスターより劣って見えますが、戦士の役割は敵の攻撃能力を削ぐことなので、その役割を担ったうえで十分な攻撃を繰り出すことができる頼もしい職と言えます。

立ち回り例

・真やいばくだきで敵の攻撃能力を下げる。攻撃力の敵に対してはやいばくだきで代用可。

・敵と相撲状態になって後衛の所に行かせないようにし、敵が大技を使う瞬間にチャージタックルか体当たりで阻止

・ビッグシールド(盾)、ブレードガード(両手剣)、会心ガード(盾)、スペルガード(盾)のうち必要なものを使って身を護る

・守備力の高い高レベル防具を装備して、敵の攻撃のダメージを耐える

・「かばう」を使って守備力の低い味方を守る

総合評価

中級~上級者向けの職業。戦士が上手に動くと有利に戦えますが、行動の選択肢が多いので難しめ。装備品は戦士とパラディンの2職共通が多く、揃えにくさがあります。