【初心者向け】武闘家の特徴と戦い方

今日は武闘家の紹介。

Lv60・スキル100まで

典型的な前衛キャラ。敵に近づかないと攻撃できないので、常に敵の前に立って攻撃を行います。武闘家として上手に立ち振る舞いたい場合は、避けられる攻撃を確実に避けることが重要。コツは一番最後に書いておきます。

昔は武闘家が前衛の中で最も強かった時代があったので、ネット上を見ると武闘家が強いように書かれていることが多いのですが、現在は武闘家はそんなに強くありません。他の前衛と比較すると、攻撃面はバトルマスターより弱く、守備面は戦士より弱いという、微妙な職業です。

他の前衛にあまりないメリットとして、不撓不屈で自分の状態異常を回復できること、ツメスキルのゴールドフィンガーで敵の強化補助をはがすことができること、それと必殺技の「一喝」で敵を全員まとめてショック状態にできることなどがあります。武闘家は、これらの利点を生かせる戦闘は活躍できるでしょう。

Lv90・スキル150まで

ツメスキルならライガークラッシュ、棍スキルなら奥義・棍閃殺といった強力な単体攻撃を使えます。しかしこれらも他の仲間からのバイキルトがあって初めて使い物になる技なので、武闘家が入れるパーティ構成には制限があります。

幻惑が効果的な相手には、扇スキルの花ふぶきや百花繚乱で敵を幻惑にする手もあります。

防具はだいたいバトルマスター、魔物使い、踊り子と同じものが装備できます。バトルマスターと武闘家は両方できることになるので、上手く使い分けましょう。

立ち回り例

・敵の目の前に立って近接攻撃を行う

・敵をよく見て、敵が攻撃してきそうなタイミングでは攻撃を行わないでおき、敵が攻撃を開始した瞬間に離れれば避けられる技が来たら一時的に敵から離れて避ける。その後すぐに元の場所へ戻る(例:イオナズンなど)

・敵の攻撃を受けてピンチになった際、仲間の回復コマンドがすぐに来ないと思われる場合は一時的に他の味方を壁代わりにして後方へ逃げ、回復してくれるのを待つ(タゲ下がり)

・敵がテンションを上げたりバイキルトなどで強化を行った際に、すぐにゴールドフィンガーを使って強化を消し去る

・敵に近づくことができない時や自分にバイキルトがかかっていない時、ためる弐などを使ってテンションを上げて待つ

・一喝をチャージしたら、一喝使用中の無防備な時に敵の攻撃で死なないよう気を付けて、確実に一喝を発動させる

総合評価

武闘家のコマンドは攻撃系が多いので初心者向けの職業と思われがちですが、ゴールドフィンガー等の補助を的確に使ったり、避けられる攻撃を歩いて避けるという作業をこなして武闘家の強みを引き出せるのは中級者以降となるでしょう。

昔は敵の前に立ってタイガークローしてるだけで強かったので初心者にも人気でしたが、今はその役目はバトルマスターなどの方が近いかも知れません。