小道具並に注目されていないミニ料理の解説です。
ミニ料理とは
まず「ミニ料理」とはどんなものか紹介します。ミニ料理は従来の料理と同じ効果で、持続時間が30分ではなく10分になったものです。使用回数は5回と従来の料理と同じです。持続時間が30分で回数が1回とかなのかと思ってましたが、そうじゃないんですね。
これにより、例えばコロシアムで相手を見てから属性耐性を付けるのが楽になるといった変化があります。
ミニ料理の種類
ミニ料理は全ての料理に存在するわけではありません。調理職人Lv22以降の料理のみです。具体的には、属性タルトと、いわゆる「経験値30%料理」(HPとMPなど2つのステータスが上がる料理は、★★か★★★のものを食べると獲得経験値が30%アップする)の全種にミニ料理があります。
ミニ料理の素材
参考:ミニ料理レシピ(極限)
ミニ料理に使われる素材は、通常の料理の半分になっています。効果が33%なのに素材は50%ですから、時間効率で見ると割高になります。さらに言えば、元の必要素材が奇数だった場合は端数が切り上げです。調理素材で値段が高いのはびっくりトマトなのですが、トマトを3個使っていた料理はあまり安くならず、4個使っていた料理はそれなりに安くなります。
びっくりトマト3個の料理はスタースイーツ、アクロバーガー、バランスパスタ、いやしのムニエル、あいじょうオムレツ。
びっくりトマト4個の料理はマジックスープ、ミラクルサンド、スパイスカレー、バトルステーキ、スマッシュポテト、グレイトグラタン、ズッシリゾット。
話がそれますが、普段ミニじゃない料理で経験値+30%の効果を狙う際も、トマト3個でできるものの方が安いので、そちらを使うと良いと思います。
使い方
ミニ料理は継続的に使うのには向いておらず、1戦だけ使う場合に効果的なものです。主な用途はボス戦やコロシアムになるでしょう。料理の効果は、制限時間が来てもその戦闘の間は持続しますので、10分以上続く戦闘においてもミニ料理は問題なく使えます。冒頭で小道具並に注目されていないと書きましたが、特に必要トマト個数が偶数の料理に関しては、使い道は相当あるのではと思っています。