新エンドコンテンツ「聖守護者の闘戦記」の仕様と報酬予想！

バージョン4.1では新たなエンドコンテンツ(キャラ強化を終えた人がひたすらぐるぐる周回するやつ)として「聖守護者の闘戦記」が実装されます。

聖守護者の闘戦記の基本情報

聖守護者の闘戦記の実装は、バージョン4.1の初日からではなく、4月の予定です。ちなみに現在最後に追加された「海冥主メイヴ」の実装が2017年の4月。ドラクエ10に強敵が追加されるのは実に1年ぶりということになります。

それだけに、今回の実装を楽しみにしてる人も多そう。しかし現時点では、聖守護者の闘戦記に関する情報はほとんど出ていません。唯一出ているのは、この画像のみです。

この画像はDQXTVの時のもの。冒険者の広場の方にも、小さいですが同じ画像があります。

この画像からわかること

・バージョン4の地域で戦うっぽい

左上の地名はよく読めませんが、「魔天の聖廟」？場所がなんとなくですがエテーネ上空に見えます。常闇の聖戦がそうだったように、最新ストーリーまで進めないと戦えない可能性があります。

・4人で戦うバトルっぽい

常闇の聖戦のように、あらかじめ組んだ4人で戦うバトルになるような感じがします。というのも、周囲に預り所や転職神官などがおらず、オートマッチングに向いていないように見えるためです。

・日によって強さが違うっぽい

「魔の波動を調べる」というコマンドは、今日の敵の強さを確認するシステムのようにみえます。従ってレグナード、ダークキング、メイヴのように、聖守護者の闘戦記の敵もその日によって強さが異なる可能性があります。

つまり

常闇の聖戦と仕組みが同じっぽい

常闇シリーズではなく聖守護者の闘戦記シリーズとして始める理由は、おそらく報酬がレグナライトではない、ということなのでしょう。どうも基本的な仕組み自体は常闇の聖戦から大きくは変わらないような印象を受けます

ということは、プリネラ的な人に話して、まじない的なものをかけてもらい、竜牙石的なものを手に入れて敵に挑むという仕組みになるかも知れません。今回は相手がドラゴン系じゃなくて、別のになる可能性はありますね。

さらに言えば、バージョンが進むと「聖守護者の闘戦記第2弾」とかいってダークキング的なものも出てくると思われます。

ただ、交換屋テゼ的なものが映っていないのは気になります。報酬の入手システムは常闇とちょっと違うのかも。

あとは、倒すのに制限時間があるかどうかは気になりますね。制限時間があるおかげで効率的な攻撃が必要になったり、新しい武器が必須になって経済が回るみたいな効果はあるんですが、防戦重視で火力が低い職業の出番がなくなっちゃうんですよね。パラディンとか、盗賊とか、スーパースターとか。

聖守護者の闘戦記の報酬

報酬は、おそらく今回もアクセとドレスアップ武器でしょう。というのも、バージョン4台では武器入手はアストルティア防衛軍、防具入手はいにしえのゼルメア、とはっきり方向性が決まっています。Lv99武器・Lv99防具以降に関しても防衛軍とゼルメアで手に入ることも明言されました。聖守護者の闘戦記でさらに強力な武器・防具が手に入ってしまうと、防衛軍とゼルメアが過疎ってしまうのでそうはならないでしょう。

ということは、やっぱり聖守護者の闘戦記の報酬はアクセやおしゃれ装備が中心になると思われます。常闇は顔アクセが3種(ダークアイ、ダークグラス、ネレウスマスク)でしたが、今回はどうなるか？

個人的には常闇アクセをほとんど持ってないので、聖守護者の闘戦記で常闇よりすごいアクセが手に入ったら助かるんですが、常闇アクセを闘戦記アクセに伝承合成できるってパターンだと困りますね。それか、あんまり活用されてない札アクセ(現在は不思議のカード一択)あたりが来る可能性も？

個人的に聖守護者の闘戦記に期待したいのは、やりたい人は熱狂できる仕様でありつつも、やってない人がドラクエ10内で引け目を感じないコンテンツであることです。実際どうなるかは分からないですが、結局「報酬」がどんなものになるかが重要になりそう。みんなが(聖守護者の闘戦記をやらない人も)納得できるようなものであってほしいですね！