Lv99防具の名前の由来と通り一遍の性能紹介

バージョン4.3で実装された5種類の防具、もう覚えましたか?僕はまだです。なんか今回やけに装備名の意味をよく聞かれるので、分かる範囲でここにまとめておきます。

シュバリエ(前衛-鎧職)

シュバリエとは、フランス語で騎士のこと(Chevalier)。その名の通り、戦士・パラディンの前衛用装備です。セット効果は「特技のダメージ+10」「開戦時50%で聖騎士の堅陣」

なおシュバリエはフランスの勲章の階級としては最も下位で、日本人では2016年に映画監督の北野武さんが1階級上のオフィシエを受賞しています。

カテドラル(後衛)

カテドラルは、スペイン語で大聖堂のこと(catedral)。魔法職っぽさのある名前になっています。僧侶・魔使・賢者・占い・天地が装備可能で、セット効果は「ブレス系ダメージ10%減」「攻撃呪文ダメージ7%減」。

族長(前衛-布職)

どうぞ見ても「一族の長」という意味ですが、宗教屋さんに言わせると旧約聖書のアブラハムとその子孫イサク・ヤコブのことらしいです。知るか。

武闘家、バトルマスター、まもの使い、踊り子が装備可能で、セット効果は「必殺チャージ率+1%」と「行動時5.0%でバイシオンとピオラ」。

機工博士(中衛1)

おそらく「機工」とは機械工務の略で、機工博士はメカニカルエンジニア的な意味だと思います。要はバージョン4.3の世界観に合った感じの装備ということなのでしょう。

盗賊、魔法戦士、どうぐ使いが装備可能。「コマンド間隔-0.5秒」「行動時5.0%で早詠みの杖」の効果。

ポールスター(中衛2)

ポールスター(polar star)は英語で極星のこと。現在の地球には南極星と呼べるものは無いので、一般的には北極星のことを指します。

旅芸人、レンジャー、スーパースター、踊り子、遊び人が装備でき、セット効果は「2.0%で行動ターンを消費しない」「呪文と特技の回復1.3倍」。

Lv99防具は以上です

というわけで、以上とてもざっくりとした最新防具の紹介でした。気になる装備はありましたか?どれがお勧めかみたいな話は、ご希望がありましたらまた別の機会に!

コメント

  1. 流石インテリ枠

  2. 何が買いかおてうさんのおすすめが知りたい

  3. ポールなのにpolarになってる。
    どっちもありますよ!

  4. カテドラルはスペイン語というかラテン語の派生ですよね。フランス語と英語だとCathedral。

  5. 仲間モンスターの適正も知りたいです。

  6. シュバリエはフランス語っぽい響きですが、カテドラルはどうなんでしょうね
    まぁ英語もフランス語もスペイン語も全部インドヨーロッパ語族なのでどこが元々かというのはなかなか難しい問題でしょう
    関係ないですが、フランシスコ・サビエルはシャビエル、ゼイビア、グザビエ、ハビエルなぁんて呼び方もあるようです
    DQ10は日本のゲームなので日本人の(開発者の)イメージが出てくるのでしょうね
    あと、ポールスターはpole star polar star ならポーラースターになるのでは?

  7. ポールダンススター

  8. さすがは東大卒
    博識ね

  9. カトリックだけど族長が旧約聖書ベースとかどこの宗教屋だw
    先の方も指摘されてますがカテドラルはラテン語ですね
    スペイン語もロマンス諸語でラテン語からの派生だから大して変わらんけど