200スキルの変更まとめ【上方修正・下方修正】

200スキルの調整

バージョン5.3では、武器200スキルの調整が行われます。

今回の200スキルの主な調整内容は以下の3つです。

1. ダメージ量の調整(ほぼ下方修正)
2. 初回CT(チャージタイム)が溜まるまでの時間の短縮(上方修正)
3. 2回目以降のCTが溜まるまでの時間の短縮(上方修正)

詳細は技ごとに異なり、詳しくは下表のようになります。

今回の200スキル調整の意味

今回の200スキル調整は、チャージタイムを短くして何度も使えるようにし、その分ちょっとだけ技の威力を下げる、というものです。トータルでは上方修正となるそうです。

▲って安西さんが言ってた

ダメージ量

ダメージ量に関してはこのようになります。

• 上方修正＝ゴッドスマッシュ、悶絶全方打ち
• 変化なし＝大旋風斬り、アースクラッシュ
• 下方修正＝それ以外

ここで上方修正されるゴッドスマッシュと悶絶全方打ちはヤバいです。ダメージが上がったうえにチャージタイムも短くなります（ゴッドスマッシュは通常攻撃のn倍形式ではなく体技なので大ダメージが出にくいので、修正されてもなお使わない気もするけど）。

大旋風斬りも、元々ヤバい技だったのが頻発できるようになるので、両手剣はかなり強くなるなという印象。

ハンマーのアースクラッシュは、万魔の塔のハンバトがボスが出るまでアースクラッシュを温存せずにHP高めのザコにどんどん使っていけば、万魔の塔を攻略しやすくなりそうです。

初回CTの短縮

初回CTの短縮は要するに、戦闘開始から最初に200スキルを使えるまでの時間が短縮されるということです。これにより、1回目のフォースブレイクやレボルスライサーなどの効果中に200スキルを入れることができるようになれば、邪神の宮殿などのパーティ同盟(8人バトル)のボスがかなり快適に倒せそうです。

CTの短縮

CTの短縮は、1回の戦闘で200スキルを使える回数が増えます。常闇の聖戦、聖守護者の闘戦記、アストルティア防衛軍などHPの高いボスとの長期戦で効いてくるでしょう。

200スキルの変更の注意点

今回の調整で200スキルは戦闘中に使える回数が増え、1回あたりの威力が下がります。トータルでダメージが上がるなら一見良いことのように思えます。

しかし200スキルの多くは、発動に時間がかかるという欠点を持っています。200スキルを使うと、使用前後に自由に動けない時間が生じるため、強敵との戦いではその間に敵の大技を食らって壊滅することがあるのです。

今回200スキルの調整により、敵の行動をよく知ることや、敵をよく見て安全なタイミングで技を使うことが、ますます重要になってくるでしょう。