カジノの緩和で俄然注目の集まる「しんぴのカード」の合成結果に関する話です。
しんぴのカードとは
最近スロットが稼ぎやすくなったおかげで、しんぴのカードの合成に取り組む人が増えてきました。
しんぴのカードというのは、現在唯一存在するカードアクセ。カード自身には何の効果もないのですが、合成することで10種類のステータス(HP,MP.攻,守,魔,回,重,器,早,洒)のうちどれかが上がる効果が付きます。上がる数値には良いもの(HP+4など)と悪いもの(HP+2など)があるので、効果の種類は全部で20種類。
つまり自分が付けたい合成効果が付く確率は20分の1。パーセンテージに直すと5%ということになります。大変ですね。大変でしょう?実際やってみると大変なんですよ。
だってほんとは5%より低いんだもん。
合成データ
では僕が実際に合成してみたデータをご覧ください。
「重さ+1」多すぎふざけんな とかそういうことを言いたいんじゃないんです。いや確かにそれも言いたいですけど。
良い方と悪い効果の付く確率がどうも同じではないのです。「良い効果」「悪い効果」の2つに分けて考えると39%と61%になっているのがその論拠。
慌てて周囲の人々の様子を軽く見てみたのですが、確かに悪い効果の方が多く付いてる。ような気がしてる。けどデータ取ってない人が多い(それはそう)。
そう思っていたところ偶然にも、冒険者の広場で446回合成したという方を見つけました。凄い枚数ですね。
そこで勝手にこの方の数字を僕のデータに加算。すると表はこう変わりました。ぴったり40%と60%だ! (偶然です)
考察
- 神秘のカードの合成結果は良い効果が出る確率が40%、悪い効果が出る確率が60%。
- 上がるステータスは10種類あるので、10で割って1ステータスあたり4%と6%。
- つまり自分の付けたい合成効果が付く確率は4%。(付けたいステータスで悪いほうの効果が出る確率は6%)
5%かと思ってましたが、4%な雰囲気が強くなってきました。4%というのは25回に1回の確率ですから、それを3回付けるのに必要な神秘のカードの期待値は75枚ということになります。カジノコイン22.5万枚分ですね。10枚(90枚賭け)スロットだと平均で10時間強という感じでしょうか…。
こういうのは体感を頼りにしても仕方ないので、とにかくデータを取ることですよね。僕もまだ理論値ができてないので、引き続きデータは取っておきます。4%って大変だよなあと落胆しながら。