初心に帰るピラミッド第8霊廟攻略

今から始める方へのピラミッド第8霊廟!
第8霊廟は実装当時に多くの人が何時間もはまった敵で、本来めちゃくちゃ強いです。弱い気がしているのは、みんな毎週同じ敵と戦いすぎて慣れてきたからです。で、そういう環境に初心者・初挑戦の方が入るとなかなか苦労すると思いますので、改めて8層攻略の「基本」を書いておこうと思います。

ここでは現在メジャーであり、初心者でも入りやすい、魔使・魔使・僧侶・僧侶の構成での攻略法を紹介します。基本的な敵情報などはピラミッド第8の霊廟攻略(極限)もご覧ください。

ザコ敵

敵は4回に分けて出現し、4回目を倒したらボスが出現します。それぞれ、最後1匹を残して暴走魔方陣+ラリホーで眠らせましょう。寝ている間に補助やマホトラ・魔法の聖水で準備をしますので、間違えてこの最後の1匹を倒さないことが重要です。慣れてきたら敵のHPが橙色になるまで削ってから寝かすのが良いですが、HP計算に自信が無ければ黄色で寝かせましょう。

8層の特徴は、ザコ敵が実に10種類も出るということ。各敵の特徴を覚えるのが大変なのです。特に注意すべき以下の攻撃をしてくる敵をマークし、その敵が出てきたら、すぐに対応する行動をとりましょう。

  1. 呪文攻撃:空挺部隊、空挺長、魔戦旅団、千人隊長、楽奏兵
    マホカンタで防ぐ
  2. 痛恨:空挺長、千人隊長、破壊兵
    会心完全ガード聖女の守りで防ぐ
  3. 凍てつく波動:聖騎士団、楽奏兵
    →食らう前に早く倒す。まとめて食らわないよう、他の人と離れる
  4. 猛毒:魔象兵
    キラキラポーンで防ぐ

ボス戦

ボス戦の前に、4陣目の敵の最後の1匹を眠らせておき、MP回復や各職ごとの準備をします。

僧侶は全員に聖女の守りと自分に聖なる祈り・天使の守り。ラピッドステッキ、スクルト、ファランクス、ビッグシールドなどがあればなお良いです。ボス戦が始まってすぐ時間切れでは仕方ないので、重要な特技はザコ敵のとどめの直前に使い直しましょう。魔法使いは早詠みの杖、魔力覚醒。暴走魔方陣と超暴走魔方陣があるとなお良いです。

ボス戦が始まったら、魔使はニビス(男)とヘルマ(女)にヘナトス。暴走すれば高確率で入りますが、魔使2人が同じ魔方陣に長時間いると、まとめて範囲攻撃を食らうので、最初のヘナトス以降は1つの陣には1人だけ入った方が安全です。

その後は魔使がメラゾーママヒャデドスでニビスを攻撃していきます。ニビスに怒られても魔使のロスアタは必中ではない(攻撃力280必要)ですし、近づくとはげおたやぶん回しが危ないので、怒られたまま死ぬまで善戦しましょう。死んだり時間切れで補助が切れた場合は、魔使は早詠みと覚醒、僧侶は祈りと聖女を優先。敵にかけたヘナトスが切れそうになったら再びかけなおして延長しましょう。HPの低めのキャラでもヘルマの双竜打ちを耐えるには、ヘナトスは重要です。自分のHPと守備力で耐えられるかどうかは、ピラミッド第8の霊廟攻略(極限)で計算できます。

このボス戦で重要なのは、敵がいつどの瞬間範囲攻撃を使ってきても避けられるという状態を常に保ち続けることです。ニビスは最後の審判、はげしいおたけび、ぶんまわしを使い、ヘルマはゴールドシャワーを使います。特にはげしいおたけびはダメージと共に吹っ飛ばされ、ゴールドシャワーは約600ダメージで一撃死しますので、どちらも絶対に食らってはいけない技。1回も食らわないのが理想です(簡単ではないですが)。常に2匹の位置を見て、自分の居場所を変えましょう。特にはげしいおたけびは範囲が広いうえに、敵が使った瞬間にくらうので、余裕をもって離れて下さい。僧侶が蘇生や聖女をしに味方に近づく際に食らうのは、仕方ない場合も多いですが、敵が歩かず不自然にその場でとどまっていたら範囲攻撃の予兆ですので、死体の近くに敵がとどまっている場合は気を付けましょう。

また、各自が無我夢中で逃げていると、いつの間にか離れすぎて僧侶のベホマラーの範囲外に出てしまうことがあります。避けながらも、他の仲間と離れすぎないように気を付ける必要があります。

この構成が優れている理由

魔使・魔使・僧侶・僧侶の構成が優れている点は、自分と同じ職の人がいるということです。初めての人も、もう1人の同職の人の使う特技・呪文を見ながら行動すれば、比較的早く上手になることができます。賢者を入れたりスパを入れたり、物理構成など攻略法には選択肢がありますが、まずは場になれるという意味でも、この構成は無難だと思います。

※書き忘れてることなどあるかもしれません。あれば追記します。