【初心者向け】魔法使いの特徴と戦い方

今日は魔法使いの解説。初心者にお勧めの職業です。

Lv60・スキル100まで

魔法使いは基本的に遠くから呪文で攻撃を行う役。敵の守備力に関係なくダメージを与えられるので、格上の敵と戦う際にも活躍。行動の選択肢は少ないので、初心者でもやりやすい職業です。

まほうスキル「魔力覚醒」で呪文ダメージを2倍にしてからメラミ等で攻撃するのが基本。Lv64になればメラゾーマも覚えますが、このくらいのレベルではメラミとメラゾーマのダメージは大して変わらないのでメラミで良いケースも。

複数の敵への攻撃はヒャド系とイオ系がありますが、イオ系は敵の群れの中心に入っていって使う必要があるので結構リスクのある呪文です。

なお、魔法使いのスキルポイントはまほうスキルに使うので、両手杖スキルの「早詠みの杖」「暴走魔法陣」などを取りたい場合は魔法戦士か賢者も育ててそちらのスキルポイントも利用する必要があります。

魔法使いは初心者がボス戦に行くのにお勧めの職です。理由をいくつか挙げておきます。

・コマンド入力をミスしても敵を倒すのが遅くなるだけで、1回ミスしただけで全滅につながるようなことが少ないです。

・敵から遠い場所で戦闘の全体を見ることができるので、ボス戦での戦い方の仕組みを学びやすいです。

・敵の遠くから攻撃できるので、敵の攻撃を歩いて避けるような動作がほとんど不要です。封印・マヒ・混乱などの状態異常も受けにくいので、耐性防具の必要性も低いです。打撃をしないので幻惑も無関係です。

・4人パーティの中に魔法使いを2人以上入れて組むことが多いので、他の魔法使いの行動を参考にしながら行動することで上達しやすいです。

Lv90・スキル150まで

まほうスキルを150まで上げればマヒャデドスとメラガイアーを修得。約1分ごとにチャージが溜まるたびにこれらの大呪文も使っていくことになります。たまにしか使えない大呪文の効果を最大限に生かすため、直前に超暴走魔法陣を使うなどしてみましょう。

また、敵ごとの炎・氷・光への属性耐性を覚えておき、敵の弱点となる呪文を使っていくことも重要になってきます。現在はメラ系が効きにくいボスは少ないですが、効果的に呪文を選んで使いましょう。

一部のボス戦では、ヘナトス・ラリホー・マホトーンといった補助呪文が重要になる場合も。補助は暴走させると効きやすさが約5倍になるので、上手く使って行きましょう。呪文で攻撃してくる敵にはマホカンタも使えます。

が、魔法使いの基本的な役割は敵を素早く倒すことなので、敵を速攻した方が良い場合は補助にこだわらずガンガン攻撃すべき場合も多いです。

ごくまれにムチや短剣を装備して補助呪文の効く確率を上げるケースもありますが、極めて限定的。普通はまほうスキルと両手杖スキルの2つがあれば足ります。

立ち回り例

・敵の攻撃の届かない後方から攻撃呪文で攻撃する

・ヘナトス・ラリホー・マホトーン・マホカンタなどで補助をする

・復活の杖で遠くにいる死んだ味方を蘇生する

総合評価

魔法使いは守備力の高い敵に効果的で、遠くから攻撃できる利点もあります。このように頼もしい一方で、操作は比較的楽なので、初心者向けの職業でもあります。ドラクエ10の戦闘に慣れていない人や、ボス戦が苦手な人は、まずは魔法使いから始めてみましょう。慣れて来たら、装備がある程度使いまわせる僧侶や賢者などもやってみると良いでしょう。

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