コロシアム職業別解説:僧侶

- スポンサーリンク -

初心者さん(主に低ランク)向けに、各職の特徴などを簡単に紹介しています。 仕様変更や当方の誤認等により内容が適切でない可能性が結構ありますのでご注意ください。 記述に誤りがある場合はお手数ですがこちらからご連絡下さい。
戦士 / 僧侶 / 魔使 / 武闘 / 盗賊 / 旅芸 / バト / パラ / 魔戦 / レン / 賢者 / スパ / 魔物 / 道具

特徴

高い回復魔力で味方のHPを回復したり、確実にザオ系の蘇生を成功させます。 戦闘の最中では、回復と蘇生のどちらを優先するかの判断が、勝敗の行方を大きく左右します。

行動

開幕で味方にできることはスクルトくらい。 場合によりキラキラポーンも使えます。 聖なる祈りは40秒で切れてしまうので、なるべく開戦直前にかけ直しましょう。 ビッグシールド・ファランクス・ラピッドステッキもあると激戦のさなかで活躍できますが、 各補助の効果が40秒~1分と短いため、多くの補助を掛けていると最初に掛けた補助が消えてしまいます。 補助は最低限に絞って使うようにしましょう。 聖女の守りはほとんど不要、武闘家やバトマスがテンションをためて一撃必殺を使ってくる場合くらい。

立ち位置は基本的に前衛の少し後ろで、可能なら柱の陰など。 前衛がダメージを受けたらすぐに回復できるようにします。 あまり前に出すぎると敵の前衛の特攻を受けたり範囲攻撃の巻き添えを受けます。 コロシアムではベホマラーの範囲は普段より狭いので、 確実に回復したいならベホイムによる単体回復の方が確実です。 ベホイミに関しては、僧侶はMPが切れることもほとんどなく、詠唱時間も大差ないので、ベホイミが活躍することはほとんどありません。

味方の蘇生も僧侶の役割ですが、 蘇生と回復のどちらを優先するかは重要。 死んでいる人を蘇生してもバイキルト・魔力覚醒などの補助が無く、行動開始まで時間がかかりますが、 生きている人を回復して延命させればすぐに攻撃できます。 また死んでいる人を蘇生させると僧侶にポイントが半分移るので 敵が僧侶を狙いやすくなります(回復役を倒してポイントも稼げて一石二鳥)し、 前衛の多くは5分間も戦うとMPが切れるので序盤は自陣で復活することでMPを回復した方が得策なケースも多いです。
但し終盤では蘇生してポイントを取り戻すことは当然必須ですし、 蘇生後の無敵時間を利用して敵陣で暴れられるメリットもあります。
味方の蘇生と回復のどちらを優先するかは僧侶が決めることですが、 重要なのは、その判断を味方と共有すること。 蘇生を待って自陣復活まで無駄に20秒過ごすのももったいないですし、 僧侶がザオラルを唱えた対象が自陣復活してしまうと僧侶が1ターン損をして、一気に戦況が不利になることがあります。

攻撃面は、棍や槍を装備しても弱いですが、 ホーリーライトはHPが橙色の敵にとどめをさすのに有効(光属性である点には注意)。 ザキは敵に耐性が無くても成功率がかなり低く、ほとんど期待できません。

対策

聖女の祈り状態の僧侶が敵の後方にいると、前衛にいくら攻撃してもベホイムで全快にされるので倒せません。 とは言え、正面から僧侶を攻撃しようとしても、そこを敵の前衛に狙われてしまえば結局勝てません。 その上ファランクスやスクルトがかかっていると防御が固いので、一撃で倒すのは難しいです。

前衛同士が戦っている間は僧侶は回復で忙しくなるので、補助技を上掛けする余裕はほとんどありません。 聖女の祈りは効果が40秒と短いので、敵僧侶の祈りの効果が切れた時はチャンスです。 またファランクスやスクルトの効果が切れれば、僧侶を一撃で倒せる武闘家のため攻撃や、敵の前衛を気にせず遠くから一方的に攻撃できるシャイニングボウ・マヒャデドスなども効果的です。

僧侶の回復を体当たりで妨害するのは、タイミングがかなりシビアで失敗も多いですが、 チャージタックル、スタンショット、ボケなどで僧侶の動きを止めてしまう手もあります。

- スポンサーリンク -

- スポンサーリンク -