概要
レグナード戦にパラ・僧侶・魔使・魔使で挑む際、
立ち回りは魔法使いが最も挑戦しやすい職ですが、それでも従来のボス戦に比べると注意すべき事項がかなり多くなっています。
ここでは、初めてレグナード戦の魔法使いをやる方へのアドバイスをまとめます。
お勧め装備
コンセプトとしては、制限時間内に倒すための火力アップと、離れていてもくらうことのある雷対策です。
どこまでが必須かは、レグナードの状態(1~4)や他のメンバーの技量によって異なります。
◆攻撃魔力アップ
頭装備の基本効果と体上・体下・アクセサリーで攻魔を上げ、与えるダメージを増加
◆炎ダメージアップ
輝石のベルトの「炎系呪文アップ」と宝珠の「メラギラ系呪文の極意」でメラゾーマとメラガイアーのダメージを増加
◆暴走率アップ
顔アクセのモノクルを装備して暴走率をアップさせるほか、
腕装備やきようさ肉まんで器用さを上げると超暴走魔法陣使用時の暴走確率が大幅アップ
◆HP/雷耐性
HPを上げるか雷耐性を上げるかについて断定はしませんが。
個人的には、HPはいくらあっても一撃で死ぬので雷耐性を優先すべきと考えています。
雷耐性は精霊王セット効果(体上・体下・腕・足の4部位)で+20%と、その他アクセのビーナスのなみだ(基本20%~合成で最大29%)。
◆マヒガード
必須ではないですが、あっても良いでしょう。頭装備と指アクセに付けられます。
ブレスの追加効果で呪いと封印がありますが、ブレスをくらうと死ぬので必須ではありません。聖女の守りで生き残った場合に備え、指に封印ガードを付けても良いでしょう。
レグナードが弱い状態の日なら、MP消費錬金を付ければMP回復薬が不要になる場合もあります。パーティで事前に相談しましょう。
戦闘中の行動
早詠みの杖と魔力覚醒を使ってメラゾーマとメラガイアー(射程15m)で攻撃。なるべく超暴走魔法陣を出して戦うと効率が上がります。マヒャデドスは射程が10mと短く、敵に近づいて撃つことになるため、慣れていない人は使わない方がいいでしょう。
アイテムは、自分のMPが切れた際に賢者の聖水・エルフの飲み薬などで回復(何を使うか事前に決めておきましょう)、
雷を受けた場合には瞬時にせかいじゅのしずくを使って感電による死亡を回避、等。
これらの「コマンド」に加え、敵の攻撃を避けることがとても重要となります。以下にまとめます。
敵の攻撃を避ける
レグナードの攻撃はかなり遠くまで届くので、魔法使いでも回避行動を取る必要があります。
◆ウイングダイブ
敵が使い始めたら、すぐに横に走って避けましょう。
当たると一瞬で約1000ダメージ×2回なので、聖女の守りがあっても殺されます。
◆テールスイング
敵の残りHPが75%以下になると使ってくる技。
「テールスイング」の文字が見えたらすぐにジャンプ。
見た目より射程が長く、メラゾーマを撃つ距離まではギリギリ届く可能性があります。
◆裁きの雷槌
こちらも敵の残りHP75%以下で使う技。
元々、
裁きの雷槌の届かない15m以遠の所まで離れておくこと。また、可能ならば他の人と距離を置き、巻き添えを減らすこと(パラの壁のない位置には行かないように)
◆竜の咆哮
敵の残りHP50%以下で使う技。敵から20m程度まで届きます。
咆哮が来ることが分かっている場合は、それより遠くに逃げること。
また、咆哮を見たら
できるだけ敵から離れ、倒された場所でテールスイングをくらわないようにすること。
敵の攻撃タイミング
敵が上記の攻撃をした時に魔法使いが攻撃呪文などを使っていると、動けないので敵の攻撃を受けてしまいます。敵が攻撃してくるタイミングでは、コマンドを何も入力しないで敵の攻撃に備える必要があります。
◆敵のターンエンド時
レグナードは相撲状態になっている時、約15歩あるくと反撃行動を行います。
ウイングダイブ、テールスイング、裁きの雷槌はこのターンエンド時の反撃行動で繰り出される可能性があるので、
慣れないうちは敵が10歩ほど歩いたら新たな攻撃をしないで様子を見ましょう。
◆敵の通常行動時
敵の攻撃は相撲のターンエンド時のみではありません。
相撲というのはあくまでレグナードが後衛の人を攻撃ターゲットに選んだ場合に、後衛の所まで進もうとするのをパラが邪魔するために起こる現象です。
敵がパラに攻撃したり、ウイングダイブ、テールスイング等を使う場合は、相撲にならずにいきなり攻撃が繰り出されます。
敵が一度攻撃して来たら、再度相撲が始まるのを確認してから攻撃を再開しましょう。
立ち位置について
◆パラディンの後ろ
パラディンの真後ろに行くのが基本となります。
壁の作り方にはいろいろありますが、パラは戦闘中は後衛がよく見えないので、後衛が前衛に合わせた方が上手くいきます。
◆魔法陣はこだわらない
超暴走魔法陣を使って攻撃しますが、敵が近づいてきた場合などはあまり魔法陣にこだわりすぎると事故の元となります。
魔法陣にこだわらず最適な立ち位置へ移動しましょう。
◆ウイングダイブ後
敵のウイングダイブ中は横から攻撃したくなりますが、パラが自分の前以外の場所に壁を作ってしまうと、ウイングダイブを終えたレグナードが壁をすり抜けて自分の元まで到達してしまう可能性があります。
ウイングダイブの後はパラの位置をよく見て攻撃を再開しましょう。
勝つためのポイント
◆死なないこと
レグナード戦では20分という時間制限が重くのしかかります。
魔使が一度死ねば、再度補助を使って攻撃の態勢を作るまでかなりのロスになります。魔使が死なないことは重要です。
◆回避できる攻撃を受けないこと
テールウイングをくらって聖女の守りがはがれても、死ななければ僧侶が使い直してくれるので問題ない・・・と思いがちですが、
魔使がくらわなければ僧侶は聖女をせずに他のことができています。
僧侶が聖女の守りを使い直すたびに、パーティの補助に欠陥が生まれるのです。
それらが蓄積し、ある時突然壊滅に陥ることになります。
◆怒られたら絶対に死なない
竜の咆哮は、敵が怒っていない時と、怒った最初の時に使います。
そのため、一度怒ったレグナードをそのまま怒らせ続けることは大変重要です。
そのためには、怒られた魔法使いが絶対に死なないこと。これを守るだけで勝率はグンとアップします。
以上3点あげましたが、まとめるとどれも「魔使が死なないこと」です。攻撃を急ぐあまり死んでしまうとデメリットの方が大きいです。