概要
レグナードは残りHPが75%以下の時、通常行動時とターンエンド時に「裁きの雷槌」を使う可能性があります。裁きの雷槌のスペックは以下の通り。
・こちらの1名とその周囲全員に雷属性のダメージ(敵からすごーく長い距離まで届く)
・ダメージ量は300~550程度。竜の咆哮後30秒間はダメージが×1.5倍に上昇、テンション5だとさらに×1.5倍になる
・ダメージを受けた人にマヒと感電の追加効果を与える
・感電状態になったキャラは、自分と周囲約3m以内にいる全て味方に対して2秒ごとにダメージを与え続ける。感電の効果は30秒で終わる
・感電による2秒ごとのダメージ量は、レグナードⅠでは各キャラの最大HPの5%。Ⅱは8%、Ⅲは10%、Ⅳは15%。
対策
雷槌のダメージ自体も強力ですが、レグナードⅣにおいては追加効果の感電も手ごわく、両方に対する対策が考えられます。
(0)パラディンはダメージ無効化で避ける
(1)範囲外へ逃げて自分への直撃を避ける
(2)雷耐性を上げて雷槌のダメージを減らす
(3)キラキラポーン等でマヒと感電を防ぐ
(4)プラズマリムーバーや聖者の詩で感電を治す
(5)回復手段で感電のダメージを相殺する
0.パラディンはダメージ無効化で避ける
パラディンは他の敵の技同様、聖騎士の堅陣やファランクス状態での大防御(宝珠付き)によってダメージを0にすれば、
追加効果のマヒと感電も発生しません。
1.範囲外へ逃げて自分への直撃を避ける
魔使はターンエンド時に敵から20m程度離れることで、自分への雷の直撃を防ぐことができます。
但し退避行動は雷が落ちてくる直前まで有効ではなく、敵が雷槌を使い始めた時点で退避を終えている必要があります。
毎回これをやるとターンエンドまでに2回しか攻撃できないので攻撃スピードが落ちてしまいますが、
自分へのキラポンや聖女が無い場合など、一時的にこの方法でしのぐことが可能です。また僧侶は立ち位置の関係上、範囲外まで行くのはあまり現実的ではないケースが多いでしょう。
他にも、一時的に他の人と少し距離を置くことで、複数人が同時に雷が当たることを防ぐことも有効です。
但し雷の後はすぐに本来の立ち位置へ戻りましょう。
2.雷耐性を上げて雷槌のダメージを減らす
雷槌自体のダメージが大きいと、たとえ雷槌で生き残っても感電効果による2秒ごとのダメージですぐに死んでしまいます。
雷槌のダメージを軽減すれば、感電効果のダメージ累積で死ぬ前に回復行動をとることも可能。
雷槌は雷属性なので、雷耐性を上げればダメージを軽減できます(感電のダメージは変わりません)。
雷耐性を上げる主な手段は以下の通りです。
・ビーナスの涙(基礎効果で20%、合成で最大29%)
・精霊王セット(体上・体下・腕・足の4部位セット効果で20%)
・ストームタルト(★2で14%、★3で19%)
・炎の宝珠「鉄壁の雷耐性」(Lv5で5%)
・パルプンテ錬金(盾、体上に上級で1回+14%、強化で+18%)
なお、雷耐性を100%にすればダメージを受けなくなるので、追加効果のマヒと感電も発生しなくなります。
但し希少なパルプンテ錬金品が必要なので、装備は高額になります。
また、敵が竜の咆哮でパワーアップした状態での雷槌は、後衛は多少の雷耐性を装備した程度では軽減しきれず一撃で殺されるケースもあります。
3.キラキラポーン等でマヒと感電を防ぐ
僧侶がキラキラポーンを使えば、雷槌自体のダメージは減りませんがマヒと感電の状態にならずに済むので、
雷槌自体のダメージで死にさえしなければ容易に立て直しが可能です。
これを実現するためには、他の人が普段からテールスイングなど避けられる攻撃を全て避け、僧侶に負担をかけないことが重要です。
比較的時間に余裕がある弱めのレグナード(Ⅰなど)との戦いにおいては、パラ・魔使・賢者・僧侶の構成で賢者が回復・蘇生をある程度担当することで、
僧侶がキラキラポーンをする時間を作るという手もあります。
なお、まもりのたても、確実ではないですがマヒ・感電を防げる可能性があります。
4.プラズマリムーバーや聖者の詩で感電を治す
道具使いの150スキル「プラズマリムーバー」と僧侶の必殺技「聖者の詩」は感電効果を治すことができます。
道具使いを入れる構成ならば、感電の対策が可能ということになります。
なお聖者の詩は発動まで時間がかかるので、その間敵の攻撃を避けれない状態になり、感電ダメージの回復もできないので大変危険。味方が世界樹のしずくを使ったり、パラが敵の攻撃をはじいてシビれさせたなど特殊な場合を除き、あまりお勧めではありません。
5.回復手段で感電のダメージを相殺する
上述したような事前対策を行えていない場合は、雷槌と追加効果の感電を受けることになります。
それでも生き残っていた場合、感電効果が切れるまで僧侶がベホマラーし続けることで生き延びる事は可能です。
僧侶が蘇生やフバーハなど他のことをする場合は、手の空いている人がせかいじゅのしずくを連打することになります。
感電の効果は30秒間残るので、とても苦しい状態が続くことになります。
なおレグナードⅠでは感電ダメージは最大HPの5%と小さいので、後衛は3秒ごとに25回復するリベホイムである程度対応可能です。パラはHPが高いのでリベホイムでは完全に相殺できず、また少しのダメージによって敵の通常攻撃をギリギリ耐えられなくなったりするので、リベホイムだけでは不完全な場合があります。