メモ:敵の「沸き」の仕組みと狩りの効率

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■敵の「沸き」の仕組み
フィールド上の敵は、倒せば倒すほど減るわけではなく、どんどん追加されていきます。(敵が増えることは「敵が沸く」と表現されます)
そのため、基本的にはある地域から敵が全くいなくなるということはありません。
ですが、その仕組みを理解しておくことで、効率的な狩りが可能になります。

ある地域の中にいるモンスターの総数は、基本的には常に一定です。 同一地域内のモンスターが1つ倒されると、約1~5秒程度の間に同じモンスターシンボルが出てくる仕組みになっているためです。
※一部そうではない特殊なモンスターもいます

ではプレイヤーが多くて混んでいる地域では何故モンスター数が足りなくなるかと言うと、
混んでいる地域では「現在戦闘中のモンスター」が多いためです。
あくまで倒された時点で次が追加されますので、
倒すのに時間がかかるモンスターなどでは、特に敵数が不足します。

■いわゆる「即沸き」はなぜ美味しいのか
即沸きとは、倒すとすぐに次のモンスターが出てくることを指します。
前述の通り、実はほとんどのモンスターはある意味で「即沸き」なのですが、
生息地域が広いため、その沸いたモンスターが自分の近くに出てきてくれるとは限りません。

しかし極まれに、ものすごく狭い地域が1地域になっていることがあるのです。 そういう場所では、敵を倒すとすぐ近くにまたモンスターが出ますから、どんどん連続で敵と戦うことができます。

即沸きの地域は敵の数も少ないので、プレイヤーが2,3人来るだけですぐ効率が悪くなるのがネックです。
基本的にその地域内のシンボル数よりプレイヤー数が多い場合は効率がガタ落ちしますので、
その場合は、無理に参戦せずにサーバーを移動して、空いているサーバーを探す方が効率的です。

■沸きを理解することによる効率化
広大な地域で狩りをする場合、ある一定の場所のみで戦っていると、当然徐々に周囲に敵がいなくなってしまいます。
これは敵が減ったわけではなく、新たに沸いた敵が自分から遠い場所にいるためです。
この場合、それらの敵を探して移動しながら狩っていくのが効率的です。
なるべく地域全体を廻りながら戦っていくと、自分の周りだけ敵が枯渇することはなくなるでしょう。

同様に、広い地域では他の人がいる方が効率が上がります。 1人は東半分、もう1人は西半分で戦うなどすれば、わざわざ広大な地域全体を廻らなくても済むようになります。
全く知らない人とわざわざそのような相談をする必要があるとは思えませんが、
なるべく同じ狩場の人が行ってない部分へ行けば、当然敵がたくさん見つかります。

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