獲得経験値の配分の仕組み

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パーティ人数による経験値ボーナス

※下記の記述はバージョン3までのものです。バージョン4では仕組みが変わり、基本的にモンスター図鑑に載っている数字と同じ経験値がもらえるようになりました。

これまでのドラクエでは、獲得経験値は等分するのが常識でした。 しかしドラクエ10では、2人パーティーでは1.2倍、3人パーティーでは1.5倍、4人パーティーでは2.0倍のボーナスがあります。
(サポート仲間でも同じ倍率が適用されます)

パーティ人数ボーナス等分結果
1人1.0倍1.0÷1=1.0倍
2人1.2倍1.2÷2=0.6倍
3人1.5倍1.5÷3=0.5倍
4人2.0倍2.0÷4=0.5倍

例えば1匹当たり100の経験値をくれる敵を1人で倒すと経験値100がもらえますが、 4人で倒すと4人合計で2.0倍の200の経験値がもらえます。200の経験値を、後述のルールによって4人で分け合います。

1人で戦闘すると、戦闘に時間がかかる一方でボーナスが得られないので、 サポート仲間でも付けて素早く稼いだ方が結果的に得になることもあります。

レベル差による傾斜配分の仕組み(人間PT)

※下記の記述は古い記述になります。Ver3.1後期より、レベルに関係なく全員で等分に変わりました。

獲得経験値はパーティ内で均等に配分されません。 レベルが高い人ほどたくさんもらえるようになっています。
その配分の計算式は、「各メンバーのレベルに5を足した数」で評価します。

例えばLv30、Lv20、Lv20、Lv10の4人で経験値100の敵を倒した場合、
まず上記の通り4人パーティなので2倍のボーナスが入って4人の合計獲得経験値は200になります。
次に、各レベルに5を足して「35」「25」「25」「15」となりますので、
35:25:25:15の比率で経験値が配分されます。
例えばこの場合Lv35の人がもらえる経験値は、200×35÷(35+25+25+15)=70となります。

但しこの計算式は「計算結果の端数を切り下げて1を足す」「戦闘参加時間が異なる場合は傾斜がある」など様々な複雑な要素があるので、たまにずれる場合もあります。

レベル差による傾斜配分の仕組み(人間+サポート仲間)

サポート仲間や仲間モンスターを含む場合、それらのレベルの数字を以下のように読み替えて計算します。
(1)借り主よりレベルが高いキャラのレベルはそのまま
(2)借り主と比べてマイナス0~5レベルの場合は借主と同じレベルとして計算
(3)借り主と比べてマイナス6以下のレベルの場合は借り主マイナス5として計算

例えばLv20の人がLv25、Lv18、Lv10のサポート仲間を借りていたら、
(1)によりLv25はLv25、(2)によりLv18はLv20、(3)によりLv10はLv15で計算しますので、
上記「各メンバーのレベルに5を足した数」のルールに従って
25+5 : 20+5 : 20+5 : 15+5=30 : 25 : 25 : 20の比率で経験値が配分されます。

※サポート仲間の中の人が次回ログイン時に実際にもらえる経験値は、こちらではなく
上記の「レベル差による傾斜配分の仕組み(人間PT)」の計算式になります。
詳細は酒場に預けた際の経験値とお金をご覧ください。
※仲間モンスターの獲得経験値は仲間モンスターの獲得経験値の計算式をご覧ください

戦闘不参加時間による経験値の減少

戦闘に参加していない時間があると、その時間に応じて分け前が少なくなります。 途中から戦闘に参加したり、途中で死んだ場合は取り分が減りますが、減った分は他の人に回されることはなく、消失します。

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