十二個の像のヒント
猫の祭壇：12のうち両端となる祭壇には奇数の月の像が安置される
鷲の祭壇：左隣の猫の祭壇とこのわしの祭壇に安置する月の像の数字を足すと5になる
羊の祭壇：この祭壇には狼の祭壇より1つ小さい数字の月の像が安置される
犬の祭壇：第七の月の像は向かって右側の6つの祭壇のいずれかに安置される
猿の祭壇：月の像の数字を比べると竜の祭壇より犬の祭壇、犬の祭壇より猿の祭壇の方が数字が大きい
竜の祭壇：第十の月の像と第十一の月の像は隣り合って安置される
亀の祭壇：この祭壇には狼の祭壇より数字が3つ大きい月の像が安置される
狼の祭壇：この祭壇には6以下の数字の月の像が安置される
鹿の祭壇：第一の月の像ははじまりの月の像とよばれる
蛇の祭壇：この祭壇には第七の月の像は安置されない
兎の祭壇：この祭壇には猫の祭壇の次の数字となる月の像が安置される
魚の祭壇：この祭壇にははじまりの月の像が安置される
考え方のヒント
小さい方の数字から考えていくとわかりやすいです。まずは1～6の像がどこに入るか考えてみましょう。それらが埋まったら、次に残りの7～12の像を考えます。
1～6の像
・魚のヒントから1は魚
・鷲のヒントから、猫と鷲は足して5。1はもう使われているので猫と鷲は2と3が入ることになる
・猫のヒントから、猫は奇数なので3となる。鷲は2となる
・兎のヒントから、ウサギは猫の次なので4。
・狼のヒントにより、狼は6以下。羊のヒントより羊は狼より1小さい。既に1～4は使われているので狼が6、羊が5となる
7～12の像
・亀のヒントから、亀は狼より3つ大きいので9
・犬のヒントにより、7は右側6つのどれか。つまり鹿か蛇のどちらか
・蛇のヒントでは蛇に7は入らないので、7は鹿となる
・竜のヒントで10と11は隣り合うので、犬、猿、竜のどこかに10と11が隣り合って入る。つまり中央の猿には必ず10か11が入る
・猿のヒントで竜＜犬＜猿なので、猿に11が入る必要がある。犬は10となる。
・残りは8と12。犬が10なので、竜は犬より小さい8となる
・最後に残った12を、残った蛇に入れて完成！
