ボス戦で活躍してくれるサポート仲間を紹介します。
最近はサポート仲間が賢くなり、かなり頼れるようになってきています。今日はストーリーなどのボス戦に連れていきたいサポート仲間を紹介します。
僧侶
味方がダメージを受けると驚異的なスピードで反応し、回復呪文を使ってくれます。天使の守りの優先順位が高かったり、補助を使う順番が適切でないことがあるので、強敵や挙動が複雑な敵に対しては心もとないですが、普通のボス戦なら回復はサポ僧侶でも十分任せられます。あるいは強敵と戦う際には、自分も僧侶になり、回復は基本的にサポ僧侶に任せて自分が補助を使っていき、いざという時や、サポ僧侶が聖なる祈りを使う暇を作る際に自分も回復を行う、という戦術も可能です。
サポを借りる際のポイント:敵の使う状態異常が分かっていれば、対応する耐性装備のある僧侶を探しましょう。
賢者
回復役として比べると、賢者は本来僧侶より劣るのですが、Lv80以下では(Lv50以下では特に)僧侶より賢者の方がパッシブスキルを取得しているサポの登録が多いので、HPなどのステータスが高い仲間が見つかりやすいという利点があります。回復の必要が無い時に攻撃を手伝ってくれる利点もありますが、零の洗礼で敵の補助を消してくれるのも僧侶にない利点。
サポを借りる際のポイント:しんぴのさとりは1回しか使ってくれないので、Lv60以上ではむげんのさとり(しんぴのさとり2回分)を使えるサポを見つけるのが望ましいです。回復役として借りる場合は回魔が低すぎる人は避けましょう。
魔法戦士
バイキルトとフォースによる強化はもちろん、MPパサーで味方のMP回復もしてくれます。サポにフォースを任せると、勝手に適切なフォースを選んでくれるので、自分で弱点のフォースを調べる手間が省けるという利点もあります。なおピラミッドで使うと、耐性の異なる敵が次々出て来るのでフォースがあだとなる場合があります。
MPパサーは回復アイテムをケチりたい場合には効果的。サポ3でのボス戦における「回復アイテムをケチる」というのは単にお金(ゴールド)の問題ではありません。回復アイテムを使えるのがプレイヤーだけなので、戦闘中にプレイヤーが味方に魔法の聖水を投げ始めると、他の行動が一切できなくなってしまうというサポ3の欠点を、魔法戦士がカバーしてくれるのは大きいです。
サポを借りる際のポイント:MP回復が目的の場合は両手杖、バイキルトとフォースのみでいいなら片手剣や弓のサポを探しましょう。
魔法使い・バトルマスター
他職と違って行動が単純(魔使は魔力覚醒→呪文攻撃、バトはすてみ→天下無双くらい)なので、サポート仲間に任せても問題なく働いてくれます。単に攻撃するだけなら他にもいろんな職がありますが、自分で強化を行える点で魔法使い(魔力覚醒)とバトルマスター(すてみ)は優れています。
魔法使いの利点は以下の通り。
・敵から離れた所から攻撃するので、敵の周囲にダメージを与えてくる技を避けやすい
・MPがなくなると勝手にマホトラで回復をしてくれる。MPを自分で回復できる珍しいサポート仲間なので長期戦でも安心
・範囲攻撃ができるので、複数の敵をまとめて攻撃可能
バトルマスターの利点は以下の通り。
・敵が怒ったら「バッチリがんばれ」にすることでロストアタックが可能
・魔法使いより多少HPが高く打たれ強い
・どんな敵にも天下無双なので、敵が複数出てきた場合に1匹目を倒す速度が速い
サポを借りる際のポイント:いずれも「MP消費しない」を装備しているキャラを選ぶと、長期戦でも安心です。魔使は杖と腕、バトは腕に装備できます。またバトは、敵の使ってくる状態異常に耐性のあるものが望ましいです。
お勧め構成例
最後にパーティ構成の例を紹介しますが、最善がどれか突き詰めるほどいろいろ試したわけではなく、またバージョンアップのたびにサポの挙動が変わるので、皆さんで色々入れ替えて使いやすい構成を考えてみてください。
自分賢者+サポ僧侶・バト・魔使
どんな敵か分からない場合に効果的。零の洗礼も使え、物理攻撃も呪文攻撃も可能な組み合わせです。
自分僧侶+サポ僧侶・バト・バト
敵の数が多い場合、最初は僧侶2人で回復と補助を行いつつ、単体攻撃をしてくれるバトでまず1匹を倒すという組み合わせ。
自分道具+サポ僧侶・魔使・魔使
敵の範囲攻撃が怖い際に、自分が道具使いでハンマーを持って壁役になり、スタンショットやキャンセルショットなどを使用。プレートインパクトで敵の耐性を下げると呪文攻撃が効果的に決まります。
自分バト+サポ賢者・魔使・魔使
敵が弱くて僧侶ほどの回復量は必要ない場合の例。バトは両手剣無双も良し、ハンマーでプレートインパクトやスタンショットするも良し。賢者の代わりに旅芸人も候補に挙がりますが、その場合は物理パーティも良さそうです。
自分レン+サポ僧侶・武闘・魔戦
レンジャーでマヌーサや暗黒の霧を使いたい場合、魔戦も入れれば攻撃面を強化できます。魔戦の代わりに旅芸人も候補に挙がりますが、旅芸人はできることが多すぎるため、たたかいのビートによるバイキルト効果をバイシオンで延長してくれず、初回の戦いのビートの効果が切れた所でグダグダになる場合があります。