ドラゴンガイアの快適攻略法を紹介します。Lv80~85程度、ある程度強い人を対象にしています。
攻略法の変遷と背景
ドラゴンガイアはレベル上限が70の時に実装されたボス。敵の詳しい情報は ドラゴンガイア攻略法(極限) をご覧ください。当時は異様に高い攻撃力・守備力に加えて完全ガードを使うという強敵でしたが、レベル上限が85となった今はかなり事情が変わっています。
一時期流行っていた構成はパラ・魔使・賢者・僧侶で、この組み合わせは今でも「ガイア構成」と呼ばれることがあります。パラディンがヘビーチャージで自分を重くして敵を押し、その後ろから魔使と賢者が呪文で攻撃するという戦術です。賢者は攻撃も回復もできるという理由以外に、敵が「打撃完全ガード」「呪文完全ガード」を使った際に零の洗礼で消すという重要な役割があります。敵がはげしいおたけびを使った時に、パラが後ろの魔使に向かってツッコミすることで素早く敵から離れる「ツッコミよけ」も有名です。
しかし報酬アクセ目当てで100戦、200戦、と繰り返してきた人々は、ある日ついに気づいてしまいました。
「僧侶って要らないのでは…?」
そこで生まれたのが、パラ・魔使・魔使・賢者という構成。賢者が回復と零の洗礼を担当し、攻撃役が1人増えています。ガイア上級者なら、Lv80~85となった今ではこれで楽に1分~2分程度で討伐できるようになりました。
そういうことですので、ガイアに挑んだことのない人や、レベルが79以下などステータスが低い人は、まずは僧侶ありで行くのが良いです。僧侶ありで少し慣れてきたら、僧侶なしの構成に挑戦しましょう。良かった、長かった前置きが終わりました。
各職の準備と立ち回り
パラディン
- 敵を押すのに必要な重さはヘビーチャージ込みで567(※ヘビーチャージ時は自分の重さが2倍になりますが、装備の錬金効果、アクセ合成効果、防具セット効果による重さは2倍になりません。重さチェッカー というサイトが便利)。この戦いに限って言えば耐性は不要なので、凱歌シリーズなら+0とか+1とかの安い防具でもOK。武器の攻撃力も弱くてOK。重さが足りない場合はハイドラベルトやオシリスのブローチも追加。
- 開幕は敵に密着してからヘビーチャージ。相撲状態になっていないと、敵が横に動いてパラを避け後衛を殴りに行く「L字避け」をくらう可能性があります。
- 相撲状態になったら、ボタンをあと1回押せば後衛にツッコミできる状態にしておき、敵を押し続ける(特技や攻撃など使わなくていい)
- 但し遠くに押し続けると、後衛が暴走魔方陣から呪文を撃っても届かなくなるので、押すのをやめて敵に押されるなどしてちょうど良い距離を保つ。
- 敵が「はげしいおたけび」を使ったら後衛にツッコミ
- 敵が後衛に怒ってもロストアタックはしない
- ハンマー120スキル「スタンショット」がある場合、危険な状態だなと感じたら迷わず使用
魔使
- 「必要な最低限の攻魔」は存在しません。高いほど早く倒せます。個人的には500台あれば十分だと思っていますが、650以上を要求されることがあるようです。パッシブを全部取っていれば、イーリスの杖、退魔頭、退魔体上、攻魔錬金の体下、で届きます。パーティ募集主の要求に合うよう調整しましょう。腕や武器の錬金は「消費しない」は不要なので「詠唱速度」がベスト。
- 戦闘開始後まずは早詠みの杖と魔力覚醒を使用。効果が2分なので、各1回使えば切れる前に倒せます。
- 賢者を含めた誰かが暴走魔方陣を1回使用。開始25秒で超暴走魔方陣がチャージするので、これも誰かが1回使用。暴走と超暴走は重ねると暴走率が大幅にアップします
- 攻撃手段はメラゾーマとマヒャデドス。マヒャデドスもチャージは25秒ですが焦りは禁物。ガイアが早く死ぬので、マヒャデドスはどうせ1回しか使う機会がありません。超暴走魔方陣が出きってから詠唱しましょう。
賢者
- 魔使と同じく賢者も、「必要な最低限の攻魔・回魔」は存在しません。募集主の要求に合わせましょう。
- 140スキル「むげんのさとり」があると1手で攻魔回魔が2段階上がるので便利。これも募集主の要求に合わせましょう。
- 開幕はいきなりパラに打撃が来る場合に備えてベホイムを唱える準備。後衛を狙ってきた場合は相撲状態になり、約15秒の自由時間が与えられることになります。この間にしんぴのさとり2回かむげんのさとりを使用。余裕があれば暴走魔方陣も使用。
- 誰かがダメージを受けたら回復、死んだらザオリクで蘇生。
- 敵が完全ガードを使ってきたら、使った瞬間すぐに零の洗礼で解除。この際、敵に近づいて使う必要がある点に注意。後から解除しに行くと、近づいた時に攻撃を受ける可能性があります。敵の行動直後が望ましいです。賢者は唯一の回復係なので、特にはげしいおたけびを食らって吹っ飛ぶと悲惨です。なお打撃完全ガードは無理にはがさなくても問題ありません。打撃をしないので、ぶきみなひかりやスタンショットが無効になる程度です。
豆知識
- ガイアが呪文完全ガードを使うのは怒り時のみ
- 竜眼を使った手の光の色が青なら打撃完全ガード、紫なら呪文完全ガード
- 現在「大地の竜玉」に付く合成効果はHP2,HP3,HP4,HP5の4種類のみ