新職業「魔剣士」の性能について！

魔剣士の特徴

バージョン5.4で新実装される職業「魔剣士」について、とりあえず現時点で分かっていることを挙げてみます。

参考：魔剣士の特徴

魔剣士は攻撃メインのアタッカー

魔剣士は攻撃メインのアタッカーで、戦士やパラディンと同じ鎧や大盾を装備できるそうです。

装備武器は片手剣、両手剣、短剣、鎌。

この話を真に受けると、攻撃面・守備面ともに優れたキャラということになります。

攻撃力が高い代わりに守備が弱いバトマスや武闘家とのバランスを考えると、さすがに攻撃力はそこそこ抑え目になるとは思いますが…。

魔剣士の特徴「闇のヴェール」

魔剣士の最大の特徴は「闇のヴェール」。攻撃するたびに魔の波動ゲージが溜まり、波動が最大になると闇のヴェールを使用できます。

闇のヴェール使用中は、相手に与えるダメージが上がり、自分が受けるダメージが下がります。

魔剣士の闇のヴェールは、一部のボス敵が使ってくる「闇のころも」を彷彿とさせる技ですね。

闇のころもを使った敵は、一定時間受けるダメージが10分の1に減り、こちらが受けるダメージが1.5倍になったりします。敵によって数字は違うかも。

魔剣士は、まあまさかそこまで大きな数字にはならないと思いますが、それと似たことができてしまうわけですね。

万魔の塔でボス前にザコ敵を倒して波動ゲージを貯めておき、ボスが出たら闇のヴェールを解放！みたいな使い方ができると良さそうだなと思います。

まあ、いてつくはどうで消えるらしいので過度な期待はできませんが。

戦パラと比べると…

戦士やパラディンと同じ鎧を装備できるので、戦士やパラディンとも比較してみましょう。

• 戦士…真やいばくだきやチャージタックルなどで敵の攻撃能力を削減
• パラディン…盾となり、聖騎士の堅陣やパラディンガードなどで自分の受けるダメージを軽減
• 魔剣士…よーし、攻撃しちゃうぞー

戦士は敵の攻撃を弱体化し、パラディンは自分が身を挺することで敵の攻撃を緩和するのに対して、魔剣士には今のところそのような機能は確認されていません。鎧を装備できるからと言って、守備面では戦士やパラディンに到底及ばないことになります。

闇属性は魔剣士の長所か短所か？

魔剣士の弱点は、攻撃特技の多くが闇属性であるということです。

最近の強敵って大体属性耐性ありますから、実は無属性攻撃が一番ありがたいんですよね。

特に最新ボスのデルメゼLv3は属性ダメージを0.1倍に軽減するので、実装前からすでに席が無いことが確定しています。えぇ・・・。

ちなみにジェルザークLv3も0.1倍と厳しいほか、常闇・聖守護者は全部闇属性攻撃に耐性があります。Lv1なら耐性が低いので何とかなるかもですが。ピラミッドなどでも多くの敵に耐性がありますね。

いちおう魔剣士のパッシブスキルには「闇属性ダメージ+5%」というのがあり、○○装備時闇ダメージ+13%のベルトなどと合わせれば、ダメージ自体はかなりの上乗せが可能です。闇に耐性がない敵や、闇が弱点の敵に対しては、かなり期待できます。

ちなみに先に言っておきますが、ダークトロルは闇耐性があります(確か0.5倍)。