バージョン5.5後期のバザー価格展望
バージョン5.5後期に入ってバザー価格がどうなるか、考察してみました!
素材の価格は下落
バージョン5.5後期では、新しい武器と防具の実装がありません。
そのため素材の消費は少なく、アストルティアでは全体的に物価が下落することになると思われます。
武器防具鍛冶の基幹素材であるデモニウムなどは既に15000G→6000G近辺まで下がっていましたが、バージョン6まで低調が続くと予想されます。
キラキラマラソン、強ボスオーブ狩り、魔因細胞狩り、といった素材を集める金策は、どれも効率が落ちることが予想されます。
レベル上げ関連に需要
ただ、職業レベル120解放があるので、レベル上げ関連は需要が高まります。
★★の料理などは高くなってきましたね。バラシュナ実装時にバランスパスタ★★★の需要が高まった時に、副生成されるバランスパスタ★★などは一時は20000Gを切るなどずいぶん安くなっていましたが、今はむしろ通常より高めで推移しています。
また、メタスラコインは2000Gを切るくらいだったのが3000Gまで上がってきました。
これは、5.5後期でコインボスが実装されることが判明したことも関係しています。新しいコインボスが実装された時にふくびきを引こうとして、ふくびき券を溜めている人が多く、メタスラコインが生産されにくくなっています。
バージョン6に向けての動向
せかいじゅのしずくは、昔は8000G程度だったのが、最近は10000G近辺で安定しています。
いっぽうエルフの飲み薬は、従来35000Gくらいだったのが、30000G以下となっています。
これはいずれもバラシュナ実装の影響が大きいです。バラシュナ戦ではしずくは使うけどエルフはあんまり使わないことからこのようになったと考えられます。
しかし、前にDQXTVで、バージョン6以降の強敵ボスに関しては、アイテムの持ち込みを制限することが示唆されました。少なくとも世界樹の葉を無限に持ち込んでゾンビゲーにすることはできなくなると思われますが、他の各種アイテムにも影響がありそうです。バージョン6に入ると価格は下がることが予想されます。
そうなりますと、ちいさなメダルの価値に影響が出て来ます。
というのも、世界樹のしずくはちいさなメダル10枚で生成されているためです。世界樹のしずくが安くなると、ちいさなメダルの価値が下がることになるので、ちいさなメダルで交換できる他のアイテムも安くなることが予想されます。ときのすいしょうなどが該当します。
職人の商機は
素材を集める側からするとかなり暗雲の立ち込めるバージョン5.5後期ですが、それは職人側も同じ。物が全く売れない時期が続くことが予想されます。
商機があるとすれば、新コインボスの実装と、新コンテンツのフェスタ・インフェルノでしょう。
新コインボスは分かりませんが、フェスタ・インフェルノは敵が常闇聖守護者ですから、最初から必要耐性などが分かっています。売れそうな装備と耐性を考えておけば、稼げる可能性はあると思います。