換金売りによる下落と生産調整による上昇
過去3年余りの実績を見るに、アストルティアの富豪たちはあまり計画的ではありません。直前になって現金を持っていないことに気づき、急いで1億ゴールドを作る人が現れそうです。錬金済み装備品の格安在庫処分が行われる可能性があります。
また、1億ゴールドを作った人は、住宅販売まで新規に武器防具を作らない可能性があります。
これらの結果として、1月14日直前になると、一部の装備品は生産数が減り、また一部の錬金済み装備品は値下がり合戦が発生すると予想します。
一等地に空き家が出る？
新しい家を買おうとすると、古い家は予め手放す必要があります。複アカを持っていればサブに買わせればいいんですけど、そうじゃないと単に手放す人も現れそう。というか実際過去に、新しい丁目が追加されるたびにグレンの草原に空きが出ています。
1月13日のメンテ直前に検索をかけると、グレン草原6番地とかが売りに出されてたりする可能性はありますね。
モーモンバザーは移動しない
現在、五大陸の住宅村で圧倒的に人気なのがグレンの住宅村。理由は事実上アストルティアの最大都市であるグレンに直結していることと、店の配置が比較的使いやすいこと、そしてモーモンバザーの大半はグレンに出るため、職人さんはグレンに住んでいると買物の移動が楽だからです。そのためモーモンバザーは約80%がグレンに集中しています。
他にもグレンの緑玉パーティ募集に参加できるというメリットもあったようですが、これはVer3.2から全地域統一されるので関係なくなりました。
さて、レンダーヒルズ実装後、モーモンバザーはどうなるでしょうか。たった400区画のモーモンバザーでは職人に必要な素材等が揃わないので、引き続きグレン住宅村のルーラストーンが必要となり、モーモンバザーの中心地はグレンのままとなるでしょう。ただ一方で、おそらくレンダーヒルズには詐欺バザーが存在しない状態になると思います(土地が転売できないため一度悪評が付いたら終わり)。レンダーヒルズブランドは、買う側に安心感を与える効果はありそうです。
まとめ
レンダーヒルズ発売に伴い、買いたい人たちによる生産調整・在庫調整が発生。モーモンバザーは引き続きグレンが人気となり、レンダーヒルズ以外が今より不便になるという状況にはならなそうです。