あらゆるボス戦で回復役として使われ、1ミスするだけでパーティが全滅しかねない難しい職業ですが、メイヴ戦に関しては前衛の攻撃避けとバイキ職の石叩きの方が難しいです。僧侶が簡単なのではなく、他の職も難しいというバランスになっています。
回復・蘇生
僧侶のメイン行動。敵の攻撃1回に対して回復を1回やっていると、いつまでたっても補助を撒くことができません。できるだけ2人以上の人がダメージを受けてからベホマラーで回復します。例えばAさんがダメージを受けた後、敵がBさんを狙っていたら、まず補助を使い、Bさんが殴られた後にベホマラーでAさんとBさんをまとめて回復します。
聖女の守り
HPが白の状態から即死攻撃を受けた際にHP1で生き残ります。死ぬと補助効果が切れてしまうので、できるだけ補助の多くかかっている人に優先して聖女をかけ、死亡による補助のかけ直し回数を減らしましょう。
メイヴのレベルが高い時など、HP全快でも打撃一撃で死ぬという時は、味方のHPが白(聖女発動条件)になっていればそれ以上は回復せずに、回復より聖女を優先した方が良い場合もあります。
キラキラポーン
道具使い・占い師も弓聖の守り星が使えますが、1回使えば2分間何度でも有効なキラポンの方が優秀です。前衛に使ってどろはきによる攻撃力低下から守るのが最大の効果となりますが、雷撃の感電なども防げます。
前衛に使うと言っても、相撲の最中に最前線に突っ込んで攻撃をもらってしまうのは最悪です。ターンエンドを迎える前に早くかけにいって、かけ終わったらすぐまた戻るのでも良いですが、敵のすみはき・雷撃などの時に味方が僧侶の方に逃げてきた時にキラポンをかけると楽です。
天使の守り
天使の守りは死んだあと生き返る効果なので、蘇生時に補助効果は消えてしまいます。殺されまくりの生き返しまくりになるメイヴ戦では人の命は軽いので、世界樹の葉1枚分の効果にしかなりませんが、それでも死亡後すぐに生き返るメリットは少しはあります。聖女と前衛へのキラポンより優先度は落ちます。
アイギスの守り
ダメージ25%減・ビッグシールド・会心ガードの効果。真やいばくだきが切れそうなとき、失敗したときなどに使うと効果的です。
聖女4とキラポン2と天使が全部入ることは珍しいので、稀に序盤などで全部入ると「えっやることがなくなった!?」って逆に焦ります。それくらい、回復以外の隙に忙しく補助をかけ続ける状態が続きます。
敵の攻撃範囲
メイヴの攻撃は通常攻撃以外に全部で10種類あります。効果の及ぶ範囲で分類すると以下のようになります。