ここでは筆者がこれまでにプレーしたドラクエ10のリアルタイムアタック(RTA)およびタイムアタック(TA)の記事をまとめます。
2015年3月26日達成(バージョン2.4後期)。バージョン1.0の範囲を7時間55分でクリアしました。途中での中断はOKとしています。
2015年4月7日達成(バージョン2.4後期)。バージョン2.0の範囲を7時間41分でクリアしました。途中での中断はOKとしています。
2016年5月14日達成(バージョン3.2後期) 記録:6時間48分 中断無しでプレーしました。初のRTA(リアルタイムアタック)です。
2017年2月25日達成(バージョン3.4後期)。 記録:5時間42分 前回の記録を1時間以上上回りました。
2017年3月25日達成(バージョン3.5前期)。 記録:7時間24分 サポート仲間を酒場で借りることを禁止しています。
2017年11月3日達成(バージョン3.5後期)。 記録:3時間18分 こちらはストーリースキップ機能を使用しているので、RTAではなくTA(タイムアタック)の分類に入るかもしれません。
RTAとTAの違いについて
ドラクエ10では「RTA」と「TA」という言葉の定義はおおむね以下のようになっています。
RTA
・作成したキャラをオンライン世界に反映させて、冒険の書をスタートさせた所からタイム計測を開始し、途中いかなることがあっても計測を止めることなくクリアまでの時間を測る。
TA
・作成したキャラをオンライン世界に反映させて、冒険の書をスタートさせた所からタイム計測を開始し、ゲーム内の戦歴画面で見られるプレー時間を測る。
RTA/TA共通ルール
・他のプレイヤーキャラからの助けを借りない。(旅人バザー・アイテム取引・郵便使用禁止、プレゼントの呪文やアイテムコード等によるアイテム入手禁止、他のプレイヤーとのパーティ組み禁止、チーム・フレンド機能による自分よりはるかに強いサポート仲間の雇用禁止)
ルールの背景にある考え
ドラクエ10はオンラインゲームであるため、通常のRTAとはスタートの定義が異なっています。バージョン4.0以前ではオフライン部分とオンライン部分が分かれており、また戦歴画面の時間は、冒険の書をスタートさせたところから開始しています。
またオンラインゲームであるが故、他のプレイヤーの存在もタイムを大きく左右する要素となります。自ら避けられるものは上記のルールの通り避けますが、中にはRTAプレイヤー側から回避不可能・拒絶不可能な干渉も存在します(例:おうえん、バナナトラップ)。そのため、既成キャラからの支援を受けない厳密な意味でのRTAはそもそも不可能です。従って筆者は記録の数字の細かな桁よりは、戦略性やエンターテイメント性など他の要素が重視されることをDQ10RTAに望んでいます。