中級者のためのさいほう攻略1:「虹布」と「再生布」

とりあえずさいほう攻略記事です。
さいほうでは作るものごとに、俗に「虹布」「再生布」と呼ばれる2種類の特性があります(攻略本では「集中力変化」「布復活」と呼ばれています)。

職人Lv14以上で作れるものは全てこのどちらかになっており、武器・防具・道具・木工・調理では3種類あるのに対してさいほうは2種類のみとなっています。

では次から虹布と再生布の簡単な紹介をしますが、今日の紹介の目的は攻略ではなく、こんなに違うんだよという指摘ですので、これじゃ攻略できねえよと怒らないようお願いします。

虹布

5ターン目、13ターン目、21ターン目…と8ターンごとに「消費集中力が半分」になり、9、17、25ターン目…と8ターンごとに「消費集中力が1.5倍になって会心率が上昇」になります。

つまりざっくり言うと、「半分」の時にねらいぬいや3倍ぬいなどの消費集中の大きい技を使い、「1.5倍」の時に水平ぬいなどで多くのマスに会心を入れる、というのが攻略法になります。何かが起こるターンを有効に活用できるように、他のターンで数値を調整していきましょう。

※虹布は布が虹色

虹布

再生布

4,8,12…ターン目終了後、最も縫ってあるマスのダメージが12~16復活します。普通に縫っていると、再生はゴールが遠のく「プレイヤーの敵」になってしまいますが、「基準値まであと2」等のマスをわざと縫いすぎることで、再生させて再度縫えるようにすれば「プレイヤーの味方」に付けることができます(使い方は他にもあります)。4ターンに1回得られる、不利なマス・失敗したマスを消去できる権利を、しっかり行使していきましょう。

※再生布は布が緑色

再生布

2種類の布

このように虹布と再生布は特性があまりに違うので、どちらか片方のみが得意という人も多いようです。片方が上達しても、もう片方はほとんど1から勉強し直しの状態になるのです。

上達するにはまず虹布と再生布のどちらか1つを集中的に練習する方法がお勧め。虹布ならきじゅつし・水の羽衣シリーズ、再生布ならホーリー・無法者シリーズが、よく売れるので大量に作っても在庫がはけやすく、また高レベル装備にある「縫いパワーランダム」もないので練習の好材料になります。これらは職人Lvが35~40あれば、上達次第で十分黒字になります。

序盤の育て方

僕は当時の相場で安く作れたカンフーリストと、木の葉の何だったかな…を一発仕上げ連発してLv30まで上げました。作ってから気づいたんですがカンフーはギルドの依頼で出るけど木の葉は出ないので、依頼で出るはやて、カンフー、けんぽう(下腕足)、神官(下腕足)、かたりべ(頭上)、まどうし(頭上)、ホーリーのどれかでやれば、その後長期的に納品し続けていけば一応利益化できます。木の葉は店売りしました。

そこから先は、Lv30以上で赤依頼が出るギルド依頼で上げるか、Ver3.0からぬいぐるみやラグの作成に結晶が不要になったので、その辺で安く作れて経験値の大きいもの(その時によって変わります)を見つけて「一発仕上げ」する手もあります。

なお、Lv50装備(職人Lv30)以上とそれ以下ではもらえる職人経験値が2倍以上違うので、経験値を稼ぎながら上達したい人には、Lv50以上の装備が圧倒的にお勧めです。(逆にLv50から上はほとんど経験値は同じです)

ということで、今回は布の話でした。いっぺんに大量に書いてもどうせみんな読まないので、様子を見ながら少しずつ進めましょう。