ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」とは

この記事では、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」と舞台になっているドラゴンクエスト10について、知らない人向けに説明しています!

ゆうべはお楽しみでしたねとは?

「ゆうべはお楽しみでしたね」は、元々はドラゴンクエスト1のゲームに出てくるセリフです。

主人公がドラゴンを倒して王女を救出し、お城に戻る・・・という時に、宿屋に泊まると翌日こんなセリフを言われるということで、一部のドラクエファンにはよく知られているセリフです。

関西では2019年1月6日・関東では1月8日から放送開始したドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」の題名は、このセリフから取られています。

▲主役は本田翼さん(ゴロー)と岡山天音さん(パウダー)

ゆうべはおたのしみでしたねの放送日時

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」は住んでいる地域によって放映時間が異なります!

放送されるテレビ局

大阪(関西)・MBS =2019年1月6日(日)より毎週日曜深夜24:50~

東京(関東)・TBS =2019年1月8日(火)より毎週火曜深夜25:28~

北海道・HBC =2019年1月14日(月)より毎週月曜25:27~

愛知(中京)・CBC =2019年1月31日(木)より毎週木曜25:29~

※MBSとTBSでは初回のみ放映時間が以下の通りとなります。

関西・MBS =2019年1月6日(日)深夜1:20~

関東・TBS =2019年1月8日(火)深夜1:33~

ネット配信

U-NEXT(独占配信)

2019年1月9日(水)12:00より

ゆうべはお楽しみでしたねの原作漫画

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」は、2014年から雑誌「ヤングガンガン」で連載されている漫画をドラマ化したものです。漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」は現在単行本が第5巻、ガンガンでは56話まで進んでいますが、完結はしていません。

いっぽうドラマの方は全6話となっています。

舞台はドラゴンクエスト10の世界「アストルティア」

ゆうべはおたのしみでしたねは、ドラクエ10の世界「アストルティア」の世界でフレンドだった男女が実際に出会うという話です。

ドラマの中でも、ドラクエ10のゲーム画面がたまに使われています。

▲試練の門のボス「やまたのおろち」と戦っているところ

ドラゴンクエスト10はオンラインゲームです。同じ世界に何万人ものプレイヤーがいて、一緒に冒険したり話をしたりできるゲームになっています。

ドラクエ10の中での知り合いがオフ会などで実際に会って、その後結婚したという話もちょいちょい聞くので、「ゆうべはお楽しみでしたね」は一応フィクションですがプレイヤーからすると結構リアリティのあるフィクションになっています。

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参考:ドラクエ10の料金、ハード、バージョン

ゆうべはお楽しみでしたねの登場人物とキャスト

「ゆうべはお楽しみでしたね」に登場するのは大部分が主人公のパウダーとゴローの2人です。

ゲーム内では女キャラのパウダーを操作するのは、たくみという男の子。

 

男キャラのゴローを操作するのは、みやこという女の子。

下の画像では、左の大柄な戦士がみやこの操作するゴローで、右の小柄な魔法使いがたくみの操作するパウダーです。

本田翼さんはドラクエ10のガチプレイヤー!

今回みやこを演じる本田翼さん自身もドラクエ10のファンで、全プレイヤーの数%しか倒せていない最強のボスを倒すなど、かなりのつわものとして知られています。

ドラクエ10の公式ネット番組にゲストで出演したこともあり、当時の最強ボス「レグナード」のエピソードを熱く語っていました。

簡単に解説すると、レグナードは近づいて戦うと危険なので、遠くから呪文で攻撃して倒すのが主流になっています。しかし本田翼さんは、わざと難しい方法でも挑戦するなどレベルの高い遊び方をしています。「野良」とは、その場で出会った人と行き当たりばったりにパーティを組むことを意味します。

どく状態を防ぐ装備品は値段が高く、ゲーム内でもかなりのお金持ちしか買えない装備です。本田翼さんは廃プレーで大金を稼ぎ、この高級装備を買って当時の最強ボスダークキングに挑んだと話していました。

「キラキラ」はフィールドに落ちている高額アイテムのことです。