■「結果予知」系のスキルについて
まず、「結果予知」系のスキルについておさらいしておきます。
種類 | 消費集中 | 効果 |
結果予知 | 40 | ルーレット100マスのうち40マスを隠す |
超・結果予知 | 60 | ルーレット100マスのうち50マスを隠す |
「結果予知」を使うと、普通なら100マスのどこに止まるか分からなかったものが、
そのうち60マスのどこかに止まるということが分かります。
止まる可能性のある場所が赤く表示されますが、表示された後にルーレットのマスを自分で回転できるので、
赤くなっている部分(赤枠)に自分の止めたいマスを持っていて、
黒くなっている部分(黒枠)に自分の止めたくないマスを持ってくれば、
望んでいる結果を得られる可能性が高くなります。
例えば最初に失敗確率が20%(20マス)ある場合、失敗確率は20/100=20%ですが、
もし「結果予知」によって失敗のマスのうち11マスを黒枠に追いやることができれば、
赤枠が100-40=60マスに対して失敗のマスは20-11=9マスになりますので、失敗確率は9/60=15%に減ります。
普通に「成功率アップ」を使えば集中度12ごとに1ptの失敗を成功に変えるだけですので、
集中度を60消費してやっと成功率が5ptアップしますが、
この例では、集中度40の「結果予知」を使うことで失敗確率を20%→15%と5pt下げたわけですから、
「成功率アップ」を使うより得をしたことになります。
今回の例では結果予知の方が効果が高かったですが、実際にどちらが良いかはその時その時によって異なります。
また、結果予知を使って失敗マスを黒枠に移動すると、大成功のマスまで大量に黒枠に行ってしまったり、
大量のパルプンテマスが赤枠に来てしまったりすることもあります。
失敗枠の数だけに固執せず、自分がどのような結果を望むのか、予め描いた戦略に基づいて
適切に使用してください。
なお、「結果予知」「超結果予知」は1回のルーレットで2回以上使うことも可能です。
この場合は使った回数だけ黒枠が重ね合わせられて増えていきます。
例えば2回使った場合は、1回目の予知で黒枠になった部分と、2回目の予知で黒枠になった部分の
両方が最終的な黒枠部分となります。
そのため、結果的に黒枠が合計何マスになるかはその時によって異なります。