邪神の宮殿・三獄の攻略法

クリアしてきました。難しいけど勝てなくはない、エンドコンテンツ的にものすごくよい難易度です。

条件のおさらい

・敵は真災厄とドレアムの2匹同時出現。名前は違いますが多分中身は本家とほとんど同じ。

bandicam 2015-12-08 21-28-36-841

・16分以内に倒す
・戦士と踊り子しか使えない
・4人同時に死んではならない
※1つの技で同時に4人死ぬという意味ではなく、死体の数が4になってはいけない。
※道具は使用OK

準備

ギガデイン(900ダメージ前後)で即死しないようにします。ストームタルト★2とビーナスのなみだで雷属性を軽減。ブレスは心頭滅却で耐えるようにして、体上は呪文ガードで良いでしょう。

後は呪い・混乱・幻惑をできるだけガード。

なお今回は、「誰がどの順でチャージタックル・真やいばくだきを使う」といった細かい相談はしていません。みんなが何となく使いました。計画的に使うとより良いでしょう。

戦術(考え方)

今回は戦士5・踊り3人 という構成で挑みましたが、先に人数の配分を決めるより、ある程度各自が得意な方をやることを重視した方がいいように思います。

片方のパーティ(戦戦踊踊)は真災厄を素早く倒し、もう片方のパーティ(戦戦戦踊)はドレアムに真やいば・体当たり・チャージタックルを連打して動きを封じます。

今回のポイントは、最初はドレアムの方は足止めだけで、ダメージを与えすぎないこと。

ドレアムは残りHPが80%を切るとおぞましいおたけびとギガスロ―を使うので、真災厄を倒すまでは、そこまでダメージを蓄積させない方が安全なのです。

戦術(行動)

全員共通で心頭滅却は常時使用。死者がいたら世界樹の葉、回復のララバイですぐに修復できないダメージを受けたら世界樹のしずくを使用。誰が使うかは決めておくと良いでしょう。また、できるだけ狙われた人は逃げて他の人が壁に付き、相撲状態を維持します。

体当たり戦士

体当たり戦士は、盾を装備して体当たり専門としました。盾を装備するとファランクスやスペルガードが使え、耐性も付けられるので、生存率が向上します。相撲状態になったら体当たりはせずにターンエンド時の敵の行動をよく見て、キャンセルできる技が来たら体当たりかチャージタックルでキャンセルします。

攻撃戦士

攻撃戦士は斧を装備。開幕まず真災厄とドレアムそれぞれに真やいばくだきを入れ、次に心頭滅却を入れたら、後は蒼天魔斬などで攻撃していきます。鉄甲斬やチャージタックルもどんどん使いましょう。

踊り子

踊り子はうたスキルを使用。スティックは持たずに、短剣二刀流によるヴァイパー・タナトスで攻撃しています。攻撃時にHPが回復する「回復のララバイ」はできるだけかかった状態を保ちますが、せかいじゅのしずくにも頼ります。「会心まいしんラップ」も最初は使用。

なお戦士は賢者の聖水を1個使うくらいで災厄を倒すところまでは行けました。攻撃時にMPが回復する「魔力のバラード」は不使用。

踊り子の数々の特技は一見素晴らしく見えますが、死ねば効果は切れるので、死者が出ない前提になります。今回はそうした点でキラキラポーンも使っていませんが、耐性装備がほとんどない状態の人にはキラポンした方が良いかも知れません。

実戦(災厄編)

ポイントは、勝ちたいならせかいじゅの葉とせかいじゅのしずくをケチらないこと。煉獄火炎やギガデインで一撃死さえしなければ、壊滅するパターンはいくつかに絞られます。

1.災厄PTにドレアムが横から攻撃してくる

もちろん逆もあります。自分の戦っていない方の敵は見えにくいことが多いし、そっちに構っていると自分の相手の方を捌けなくなるので、避けにくいですね。真やいばが入っていれば何とかなることが多いですが…。

2.災厄への体当たりが外れる

魔蝕・連撃・いてつくはどうなどが発動してしまうと辛くなります。よみがえり節で立て直せると思っても、4人死ぬと強制終了です。

3.相撲が外れる

災厄とドレアムが近づいてきてしまうとおこり得ます。敵が2匹の時に相撲することって少ないですからね。何度かやれば慣れるでしょう。

ちなみに災厄を倒した時点で、残り時間は8~9分台でした。

実戦(ドレアム編)

残りドレアムだけの状態から2回負けました。気が抜けません。ここは残り時間に応じて、戦士は片手剣+盾だったり踊りはスティックでキラポンするなど安全策も取れます。

敵のHPが減ってくると、おぞましいおたけび、グランドクロス、ギガスロ―を使うようになります。時間に余裕があれば、おたけび対策に踊り子がスティックに持ち替えてキラキラポーンを使うと良いでしょう。

グランドクロスやギガスロ―は真やいば中なら耐えられますが、詠唱中に真やいばの効果が切れたら悲惨ですし、できればチャージタックルか体当たりで止めます。怒り状態になるとグランドクロスとギガスロ―の威力が上がるので、ロストアタックしてしまったほうが事故を減らせます。

また、これらの技で4人死んだらアウトなので、全員で壁をするのではなく、数人は後方から攻撃するのも得策。

相撲状態から敵がターンエンド行動を取ると、ここぞとばかりに攻撃したくなりますが、ターンエンド後はすぐに次の攻撃が来るので注意。ターンエンドの次の敵の行動をよく見て、避けるべき攻撃だった時は攻撃せずに避けましょう。

爆弾岩が出たら集中攻撃。HPは1500と低いのですぐに倒せます。即死ガードが無い場合は、何としてもメガンテが来る前に真オノ無双などで倒しましょう。

 

最初敵が2匹いる時はドレアムに全力で攻撃しないので遅そうですが、撃破時のタイムは11分11秒と、5分近く余裕がありました。

jasin11

体当たり戦士をやってみた感想

気づいたコツをいくつか書いておきます。

敵がショック状態になった時には何か行動を取りたくなりますが、それをするとショックから復帰してすぐに行動された時にキャンセルできないので、ここは待機。体当たり・チャジタ以外の行動を取るのは、相撲状態の時にしましょう。

1回目の真やいばくだきは他の人が使うので、それが切れた時に2回目を使うようにしていたんですが、チャージタックルのアイコンが光る(使えるようになる)のが30秒なので、1回目の真やいばが切れる合図になりました。

壁を形成する際、他の人はどんどん攻撃するので、自分が一番楽に動き回れます。壁の更新は自分が中心的に行いました。