バージョン4.2でいくつかの素材が大暴騰・大暴落を起こしています。今回はその理由と今後について考えます。
激震のキバ金策ブーム
バージョン4.2で唯一の新素材「激震のキバ」は、ごうけつぐまとシルバーベアのレアドロップとなっています。ごうけつぐまはバージョン4.2の世界に入って最初のフィールドの一番手前にいるので、そこまで進めた人なら目にしたことがあるでしょう。
バージョン4.2ではこのごうけつぐまが初日から乱獲され、激震のキバの価格は1日目で4万ゴールドまで下がると、そこから徐々に下がり続けて、今では2万ゴールドを切るくらいになってきました。
その裏で、ものすごい量のごうけつぐまのノーマルドロップが生産されました。
まじゅうのホネの大暴落
ごうけつぐまのノーマルドロップは、まじゅうのホネ。バージョン4.2が始まると、それまで1000ゴールドだったまじゅうのホネが大暴落を起こしました。
かつて5000ゴールド以上だったとは思えない価格ですが、まあ新武器にも使わないし仕方がない所かもしれません。バージョン4.3では激震のキバに代わる新素材が登場し、ごうけつぐまの乱獲も止まるでしょう。さらにもしもバージョン4.3で新防具にまじゅうのホネを使うとなれば、また高騰すると思われます。
参考:まじゅうのホネの使い道
炎魔の焼け石は高騰
さてそんな激震のキバブームの裏で、連動して価格が上昇したアイテムがあります。バージョン4.1の新素材だった炎魔の焼け石です。
炎魔の焼け石は、ばくだんサーカスとシャイニングのレアドロップ。バージョン4.1ではこれらを乱獲して稼いでいる人たちがいました。炎魔の焼け石はバージョン4.2の新片手剣「アカシックソード」に10個も使うので高騰。一時は激震のキバより高い値段になっていました。
ところが、基本的にこの2つって狩ってる人が同じなんですよね。
レアドロ金策勢は、その時その時で一番おいしい敵を狩ります。そのため、激震のキバが下がれば炎魔の焼け石を取るし、炎魔の焼け石が下がればまた別の素材を狩るわけです。
というわけで、今は炎魔の焼け石は激震のキバと同じくらいまで下がってきています。
激震のキバはもう一段の高騰の可能性も
さてそんな激震のキバですが、さらなる高騰の余地を残しています。
現在、激震のキバの使い道は神域の大剣(両手剣)、大獄獣のムチ(ムチ)、蒼穹の王(弓)の3種です。
この中では両手剣が圧倒的に人気であることは容易に予想できますね。実際、出品数を見ても神域の大剣がぶっちぎっています。
しかし、蒼穹の王には気になる効果が付いているのです。
なんと蒼穹の王には鳥系にダメージアップの効果があるのです!
新コインボスが鳥系であると予想されているので、ここで大きな需要を生む可能性があります。
弓は弓聖の守り星で状態異常から守ることができたり、敵から離れて攻撃することができるので、新コインボスの仕様によっては蒼穹の王が猛威を振るう可能性があります。
もしも蒼穹の王が人気になったら、激震のキバと、まじゅうのホネと、炎魔の焼け石の値段はどうなるでしょうか?
一応答えは次のページに書いておきます。
コメント
わかりやすく書いて頂きありがとうございます
参考になります
早く大きな変化の記事が読みたいです。