※当記事は飽くまでせいるの個人的主観であり、必ずしも正しいとは限りません
私はこういう選び方をしました、と言うのを解説付きでお送りします

この記事内のステータス調整は全て料理込みの調整です

僧侶が目指すべきステータス

まず絶対に確保したいと思う最優先ステータスはこちら

  • 最大HP670前後(料理でHPを上げる場合はそれを含む)
  • ブレス系ダメージ99%減以上
  • 混乱ガード、眠りガード、踊らされガード、転びガード100%
  • 魔導将軍の指輪(行動時早詠み)
  • 死神のピアス(呪文の回復量)

それ以外では、マヒガードと封印ガードはどちらかを優先するならマヒガードを優先したい。

敢えてどちらもつけず、代わりにHPや回復魔力錬金に回す、と言うのももちろん選択肢。

その上でなるべく

  • 高い回復魔力と守備力
  • 金のロザリオと僧侶の証を外さない

この辺りがポイント。

高優先度の理由

HPの670前後と言うのは、ジェルザークⅢの通常攻撃で即死しないために必要な数値の目安。

その上で爆裂の計を聖女の守りで受け、ベホマラーで回復した後にジェルソルジャーの通常攻撃を受けてHPが黄色ライン(聖女発動ライン)を下回らないという調整。

必要以上にHPを上げてしまうと、聖女耐え→ベホマラー→自己聖女→ジェルソルジャー打撃 ←ここで聖女ラインを下回り倒される危険性が高まる

と言うケースが発生する。

それを防ぐための調整なのだが、回復魔力を高めることによって上げてもいいHPラインも同時に上昇するので、その辺りは個人個人で最適な調整を見つけてほしい。

状態異常耐性の各種は、僧侶が被弾する可能性の高いものを優先して100%にした。

混乱、眠り、踊り、転びはいずれも僧侶としては致命的なデバフなので、確実に100%にしたい。

ジェルザーク戦での僧侶装備の選び方

装備品と錬金効果の選び方がやはり重要な点。

おすすめスティック、盾

スティックはルネッサンステッキが飛び抜けて強い。開戦時祈りの確率、上昇ステータス、加えてザオラルの射程が伸びるのが本当に強い。

次点は自動で祈りが更新される可能性のあるバージニアステッキ。

盾はブレス99%、出来れば100%を目指すために、ほぼ必然的にブルームシールドを選ぶことになる。

▲小盾では唯一の「ブレスダメージ減8%」を基礎効果に持っている

星辰の盾やドワチャカシールドでも到達可能だが、99%以上を目指すにあたり基礎差の2%は非常に重い。

おすすめ防具セット

ブレス99%を目指したい以上、防具セットはカテドラルセットに固定される

▲カテドラルはブレスダメージ減10%のセット効果を持つ

おすすめ錬金効果

  • スティックと腕は呪文発動速度
  • 体上と盾はブレス系ダメージ減で固定される。
  • そして足は踊らされ、転びを同時に100%に出来るものを。

速度はもちろん高ければ高いほどよく、ブレス耐性はブルームシールドとカテドラルローブに41%ずつつけると炎宝珠にブレス耐性を入れることなく100%に達する。

▲ブレス41%(準理論)は高額だが、錬金石を駆使すればもっと安くできる

頭と下の組み合わせは人によりけりだが、錬金スロット6枠をどう使うかと言う視点で考えよう。

まず混乱ガードと眠りガードを100%にしなければならないので、体下3枠と頭1枠までがこれで固定され、残り2枠をどうするかは人それぞれと言ったところだろう。

個人的おすすめは体下にマヒガード100、混乱ガード60~70の、頭に眠りガード100、混乱ガード40という組み合わせ。

理由は単に体下を別の用途に流用しやすいから、なのだが

他にもマヒガードが不要だと感じた場合に体下へ回復魔力30と入れ替えできることがメリット。

特にカテドラルは体下がセットに含まれないため、品数の豊富さから欲しいものが売ってないというケースが起きづらい。

おすすめアクセサリー

アクセの上から3つ、死神のピアス・金のロザリオ・魔導将軍の指輪は固定。

残りのアンク、ベルト、カード、その他でステータスを調整するわけだが

上の例のように頭にHP錬金を入れていない場合だと

  • アヌビスのアンク(HP)
  • 剛勇のベルト(開戦時天使+伝承HP3)
  • 不思議のカード
  • 大地の大竜玉

上記のようにHPをつけることで、Lv108なら638のHPになり、料理で30足すと丁度必要ラインに到達する。

普段なら僧侶のきようさは重要ステータスではないのだが、超暴走魔法陣の上でベホマラーを詠唱したときの会心率がきようさ依存で大きく上がる

そのため宝珠やカードあたりで無理しない程度にきようさを上げておくと、聖女発動後にベホマラーで全快できるチャンスが増える。

僧侶の宝珠構成例

※クリック、タップで元画像が新規タブで開きます

飽くまで一例ではあるが大体近い感じになると思う。

スキル割り振り

160~180スキルの割り振りは以下の通り。

  • しんこう心スキル ベホマⅠ・被ダメージ-5・呪文回復量+20
  • スティックスキル MP+20・回魔+30・ホップスティックⅢ
  • 盾スキル しゅび力+10・MP+30・アイギスの守りⅢ

これも人により多少変わってくるであろうが、何を優先すべきかで選ぶのが良い。

アイギスの守りはほぼ使わなかったので、いっそ外してしまっても良いかも知れない。

最終ステータス例

頭と下で眠り混乱100、回復魔力+36にした例

剛勇のベルトは開戦時天使、伝承枠はHP+3

細かいステータスは宝珠の振り分けや錬金効果で変わるので、飽くまで参考程度にしてほしい。

討伐達成時の動画

それなりにミスもあり味方に助けられた面も多かった。

意識していたことはとにかく魔法を死なせないことの一点。

もっとこうすればよかったなあ、と言うのは後から見返すと色々とこみ上げてくるものもある。

最終的に装備はマヒガードを外して回復魔力を36高めたが、それがどの程度影響したかは分からない。