最近巷で話題になっている、フィールドの中央に超暴走魔法陣を敷く戦術

通称:中央陣戦術

に関して、執筆メンバー内でも話題になったので取り上げてみます。

 

中央陣戦術について考えてみる

みみっくほしみみっくほし

フィールド中央に超暴走魔法陣を敷く戦術が流行っているみたいなんですが、皆さんどう思いますか?


みみっくほしみみっくほし

上手く動ければいいかもなんですが、使い方や解釈を間違えるとちょっと怖い気が・・・


たっくんたっくん

中央陣、あまり良くはないと思います!このブログの出番だッ!!

中央陣戦術のリスク

たっくんたっくん

中央陣は簡単だけどリスクがあって、お供(ジェルソルジャー)がいるときに標準的な戦法にする気は起こりませんね。


みみっくほしみみっくほし

お供がいると押し合いに干渉されたりして、常に壁抜けのリスクを孕んでますもんね。


せいるせいる

マフユさんの超陣解説のツイートをそのまま記事にしてくれたらみたいに思ったり。


みみっくほしみみっくほし

これかな?


たっくんたっくん

それいいですね。あとは陣の距離について書けばいい感じ!

※後ほど、このツイートを掘り下げた超暴走陣の位置と動き方に関する記事を書きたいと思います。

陣形が崩れた際のリスク

  • 超暴走陣の上にボスが陣取ってしまうと苦しい

これは陣の敷き方に関わらず共通なのですが、中央に陣を敷く戦術の場合は中央にボスが居座ってしまうと次にどこに陣を置くべきかの判断が難しいと思います。

その判断を出来るパーティであれば、わかりやすさを重視した中央陣戦術を取る必要はないでしょうし・・・

中央以外に陣を置く方針であれば、ジェルザークに陣取られても陣を捨てて柔軟に対応出来ますよね。

 

  • フィールド中央からボスが動き出す状況が好ましくない

戦闘開始時のような中央からボスが動き出す場合、押し合いで壁際までの距離が短く苦しくなったり、2人で壁更新をしないと望ましい時間引っ張れなかったりします。

特に、射程距離の長い『爆裂の計』を上手く引っ張るのはほぼ不可能に近いでしょう。

このような理由から、この『中央にボスがいる』という状況もあまりいい状況ではないと考えています。

 

中央陣戦術ではこの『超暴走陣の上にボスが陣取ってしまう』『フィールド中央でボスが動き出す』という2つの好ましくない状況が同時に起こりやすくなります。

適切な位置で行動していても、ジェルソルジャーが干渉して壁抜けしてしまうことって結構ありますよね。

マグマをギリギリで処理する場合など、やむを得ず陣の上で追いつかれながら攻撃する場面もあると思うので、そういった場面に陣を捨てて次の位置に陣を敷ける位置取りが望ましいのではないでしょうか。

ボスとの距離も考えたい

みみっくほしみみっくほし

ボスと陣との距離感も考えたいですよね。
爆裂の計などで半端に近寄られたときはちょっと距離を取ってから陣を敷きなおしたりとか。


が~りっくが~りっく

俺の考えとしては、
・少なくとも10m以上ボスと距離を取って敷く
・魔戦とボスを結ぶ直線よりちょっとだけずらしてあげる

この2つさえ気にしておけばいいかなと。


たっくんたっくん

うん、10mは必要と感じます。
魔法が狙われた場合に、歩き出しから陣離脱までにメラゾを最低1発、できれば2発撃ちたいので。


せいるせいる

要は「陣にジェルザークを近寄らすな」という共通認識があればいいみたいなことも添えておくと良いかも知れません。

おてうおてう

※「メートル」に関する参考情報:
魔法使いは、メラゾーマ・メラガイアーの届く最大射程距離が15m、というのを覚えておくと便利です。10mと言うと、その3分の2程度の距離になります。なおバージョン4.5で強化される前のマヒャド・マヒャデドスの最大射程距離が10mでした。

 

中央陣に固執してしまうと、狙われた人と魔戦がジェルザークとの距離を毎回適切に取らなければなりません。

上手く押し合いと誘導で毎回壁際まで追いやることが出来ればいいのですが、半端な位置で受けてしまったり『爆裂の計』で微妙な距離からスタートする場合は臨機応変に対応する必要が出てきそうです。

 

でも悪いとこばっかりじゃないよね

ぴくぴく

状況によって両方使い分けできると強いですよね。


せいるせいる

大号令飛ばしする時なんかはいいと思います。


みみっくほしみみっくほし

中央陣にも「陣の位置がわかりやすい」という明確なメリットはあるので、デメリットやリスクを踏まえた上で使えるとよさそうですね。


たっくんたっくん

中央陣は壁を成立させやすいのがメリットで、壁抜けした時やマグマの時に蹂躙されやすいのがデメリットですね。
壁抜けされないパーティなら外周陣でも勝てると思うので『外周陣では勝てないけど中央陣なら勝てる』ってパーティーは少ないんじゃないかと思います。


たっくんたっくん

もちろん、大号令飛ばし後は中央陣が大正義だと思います!

 

  • 有効な場面もある!

陣形が崩壊する要因は、マグマの処理やジェルソルジャーの干渉など、ほとんどがジェルソルジャーの存在によるものです。

そのため、大号令飛ばし後のような敵がジェルザークだけになっている間などは中央に超暴走陣を敷いて戦う戦術は有用だと思います。

魔法使いも陣を置き場所が分かりやすいのはメリットですし、魔戦も壁や誘導の方向がわかりやすくなりますよね!

大号令飛ばしのあとで中央陣戦術を取っていた場合も、ジェルソルジャーを呼ばれたらまた少し中央からズラした位置に陣を敷きましょう!

おわりに

というわけで、このブログではマフユさんの提唱する

『画像の黄緑部分(フィールド中央と壁際の中間地点くらい)に陣を置く方針』をお勧めします。

中央より少し外周寄りに陣を敷くことで、陣の上で長く攻撃することも出来ますし、万が一陣の上でジェルザークが行動してしまった場合も、陣を捨てて次のポイントで攻撃を再開することが自然に出来ます。

方針といっても『選べるならコレ!』っていうだけなので『絶対コレじゃないとダメ!!』って考えには気を付けたいですね。 これは中央陣に関しても言えると思います。

 

また、上の画像では後衛3職が重なって位置していますが、魔法使いが陣の左右に分かれて立つことで『爆裂の計』を同時に受けにくくする対策になります。

後ろが散りすぎると今度は魔戦の立ち位置が難しくなったり壁抜けの危険性が上がるので、押し合い成立を最優先に、余裕があればそういった点も考えられるといいですね!

 

陣の使い方に関しては、

こちらの、が~りっくさんの動画も参考になると思います。

興味のある方は、併せて見てみてください!

 

みみっくほしみみっくほし

中央陣を紹介している動画も見てみてみました。
1つ感じたのは「これ中央陣の解説というより、どこに陣を置いても通用する話だなぁ・・・」という点。

「中央陣は絶対やっちゃダメ!!」とか「広めない方がいいよ!」というわけではなく「戦術のメリットとデメリットを理解して使えるといいね!」というお話でした!!